クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

子供の頃の顔と今の顔

 

今日も古いアルバムをめくっていた。

そういうことをしているとあっという間に時間がすぎる。

漫画を読んでいるような感覚でほへ~という感じで次から次へとアルバムを引っ張りだす。

 

いろいろ思うことはある。

遺伝からは逃れられないとか、親がイケメンとか美女の子供はやっぱり美形の傾向がある(美男美女の親戚と、ブ男ブ女の親戚の比較とか現実は残酷)。

 

かといって”引きが悪かった”と認めると親に対して申し訳ない気がしてくるし(ブサイクは悪いことじゃないんだけれども)。

とにかくこういうことで人ましてや自分の身内に対して穏やかじゃない感情を持ちたくない。

 

だいたい大半の人は時が経つにつれて子供のころの面影を残しつつ顔は変わっていくと思う。そして個人差はあれど高校くらいで固まってそれをベースにおっさん、老人になっていく。

 

俺の顔は赤ん坊の頃は普通だった。幼稚園のときから病気持ちになって、その後もともとの遺伝とWで残念な顔になっていった。アルバムを見てもため息しか出ないけど、悪い確率の遺伝(なのかどうかわからんけど)を引いちゃって俺は生まれつき運がなかったんだろう。

 

子供の頃の顔を見ると母親そっくりだった。不思議なことというかそういうものなのか知らんけど母親も年食って顔が変わった。母親が20代のときと50代のころの顔が違う。そんなの当たり前やないかと思うかもしれないけど、一重まぶたが奥二重くらいになっている。さらに不思議なことに俺も一重まぶたが奥二重くらいになっている。加齢がそうさせるのだろうか。

 

あと俺は実際に顔にメスを入れている。(だから大人になってからも変わっている)

整形みたいなもんなんだけど、厚生労働省が認定している病気だったため保険適用で直した。つまりそれくらいかつての俺は残念な顔をしていたということだ。今はマシになったと思うが、本質の部分(DNA)は変わっていなし変えることもできない。整形した人って昔の自分を見る度にどういう思いになるんだろう?俺も似たようなことをしたけど、思うのは嫌な気持ち、醜いなぁと思う気持ち。さらに言えば遺伝子を後天的に操作したいという気持ち。また整形したいという気持ち。本当になんという執着心だろう。この感情、普通以上に生まれた人には多分わからないんじゃないかと思う。そういう思い込み含めてビョーキなんだろう。

 

まぁそんなこと言ってもこれで生きていくしかないんすけどね。

普通の人間に生まれたかった、もう40が見えているという年齢になっても未だに蝕むこの無意味な粘着を剥ぎ取りたい。やっぱ多分精神病なんだと思うけど一生解消されることはないと思う。じいさんになっても。たくましい女芸人のように事実を受け入れて開き直るしかないんだろうけど・・・彼女らは本当にすごいと思う。輝いてる。