古いアルバムをめくった。
自分のコンプレックスのルーツを求めタイムトラベル。
しかし意外にも生まれたての頃は普通だった。
それから段々特徴が出てくる過程でDNAの神秘を感じた。
しかし、なぜこうなったのか。
両親はそうでもない。DNAのいたずらによるものなんだろうか。
しかし、自分が子供の頃のアルバムを1年ぶりに眺めてみると自分が両親に愛されていたんだなぁ~という気持ちと感謝の念が出てくる。
これはもちろん一過性のもので長続きはしないけど、俺は幸せな家庭に育ったんだなぁと思った。
それから外で恥ずかしい思いとかをしてトラウマになっておっさんになった今でも悩んでいる。
こんな人間になってしまって人間として腐ってから決して短くない時間を過ごして親に迷惑かけてきた。
今は離れたところで暮らしているけど、とりあえず犯罪で逮捕されたりとかそういう最低限の迷惑はかけないようにしたい。(不作為による親孝行)精神状態のもつれでなにかしでかす可能性をゼロにしたい。
そのためにはある程度人を愛さないといけないのかもしれない。
愛するというのは大げさだけど、僅かでいいから良好な人間関係を瞬間的でもいいから持ちたい。困っている人を助けるでも、挨拶するでもいい。
今はそういう気持ちになっている。
明日には消えている気持ちなんだろうけど。
でも冷静に考えて人に負の感情を向けるのはマジで無駄。
どんなクソ野郎にでもだ。
そしてこれまでこのブログで書いた愚痴もマジで無駄だった。
教訓的なもんはもしかしたら米粒ほど有益な成分が含まれているかもしれないが、混じりっけなしの悪口、愚痴は自分でわかって書いているんだけど有害無益。しかもほぼ全員喋ったこともない赤の他人。
そんな愚痴ブログを見ている人もマジで謎。
でもうれしい。