クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

冷酷

 

今日オーケーの中の洗剤売り場あたりでいきなり横からカートの買い物かごの部分をぶつけられた。女だった。マスクしておかっぱで化粧もしてない精神異常者、それがそいつの第一印象。

 

すれ違いざまに「通してください」と言いながら謝りもしない。後ろ見ても誰がいるわけでなく通してくれと要求する以前スペース的に普通に通れる。わざわざ俺にカートをぶつける意味はない。それから独り言をブツブツ言っている。しかも悪口っぽいじゃねーか。

 

普通の人はこいつの行動を理解できずなんなんだ?と思うだろう。俺はそう思いつつも前にもこういうのがいたんであああれねと常識人モードから非常識人モードに対応スイッチを切り替えた。

 

前にも電車にいた。俺が電車に乗って俺を見るなり急にこないでください!と何もしてないのに恐怖に引きつった顔でどっか消えた女。

こういうやつわけわからんやつには俺はとことん冷酷になれる。

 

ぶつけられた件については全然痛くなかったので詰め寄りはしなかった。俺もその場を去ったもののそいつが背後からついてくる気配を感じた。俺も「おやぁ~?頭のおかしい女がいるなぁ~」と独り言を言った。

その後そいつがつけてる気配は感じなかったがばったりと肉売り場あたりで再会した。

 

そしたらまた性格最悪とかブツブツ言ってやがる。意味不明女の戯言だがいらっときたので「なんだこいつ?バーカ」とこちらも独り言を言ってその場を去り会計して店を出た。

会計待ちのときも苛立ちが残っていてまだまだだなと思った。

 

 

心が傷ついたとかはない。謂れなき中傷だが苛つきはした。そしてその苛つきをその場で処分した。子供だなと思われても子供ですとしか言いようがない。以前我慢して高熱にやられたときのような激しい怒りやら恨みやら情けなさやらが毒のように脳を駆け巡って愚痴を延々10記事以上こしらえてしまったことがあるからそれ以降その場で解放することにしている。幸い今まで反撃に在ってぶん殴られたとかはない。

 

しかし社会人のみんなはそういうわけにもいかないんだろうなぁというのを日比谷図書館で神経のか細いおっさんにいきなりどつかれても動じてなかったサラリーマンの人を見てかつて思ったことがあることを思い出した。

立場的な問題や辞めたら食わせてやれなくなるという守るべき者の存在ゆえに押し殺すしかないというシチュエーションも往々にしてありそうだ。したくもない大人な対応を取らざるを得ないようなシチューエーションが。

 

あのどつかれてもやり返さなかったサラリーマンのおっさんを思い出す度に俺は働くお父さんたちを尊敬する。俺が街を歩く赤の他人の中で好きなのがそういうバックグラウンドを思わせるおっさんだ。親の苦労もなんとやらで能天気にくっちゃべってるクソガキどもはもっと父ちゃんを尊敬すべきだ。

 

それにしても相手はババアで殴り返してきてもどうにでもなるという打算もありもっと罵倒してやりゃよかったかなと思ったが馴染みの店でいらんトラブル起こして出禁になっても困るので控えめにした。まぁここらへんが落としどころだろう。これ以上になると度胸が必要だ。まぁやり込めたほうが気分は晴れそうだが。

 

 

それにしても俺には他人に対する思いやりや優しさがまるでない。そこに人からどう思われてもいい、たとえクソ野郎でも・・と開き直ったもんだからもうちょっとやそっとのことじゃ慈愛の精神は発揮しない。発揮するとしたらそれは気まぐれだ。でどころは優しさとか思いやりとかそういうんじゃない。

他の人は(大雑把にわけると)友達とか恋人とか同僚とか比較的自分に近しい他人と街で一期一会のどうでもいい他人に分かれるであろう。

 

しかし俺は街の背景として存在する他人しかいない。今は他人と関わることを強制されてはいないが、もしも強制されたとしたら頭がおかしくなって今日の頭のおかしいババアのようになってしまうかもしれない。

 

人間関係はやっぱり俺の場合無いほうが気楽だ。もう紳士面する気も起きない。

性格最悪

あのババアの指摘は実は当たっているんだなこれが。