・散歩
最近家を午後3時くらいに出て散歩というのが日課になっている。そうすると小中高生の登下校時間と重なるわけだが、目に入る女の子が結構可愛い理由がわかったような気がする。
テレビとか見ても一般人の女の子の大半が微妙な顔だと思う。中高だとメイクしてないとかそういうのもあるのかもしれんけど。それなのになぜ可愛い女の子が巷に多くいると思うのか?
それは無意識に脳でフィルタリングしてるんだと思う。街で大勢人がいる中で瞬時に脳が自分のタイプの娘を勝手にピックアップ。100人見れば1人くらいはかわいいと思う娘がいる。他の99人は目には入っているけど脳のフィルターから除外されているどうでもいい人たちなので勝手にいないことになっているんだと思う。
だから街でなぜか可愛い子が多いと錯覚。実際は可愛い子は全然いないけど印象に残った女の子だけをカウントし続けるから母集団に比べて案外多いじゃんとなる。
最近漠然と思った一つの仮説。
清砂大橋を渡り荒川沿いを葛西臨海方面に南下。長いロングストレート。ランナーや自転車やらが度々通るが通勤時間帯のためか人は思ったよりまばら。葛西臨海公園に近づくにつれて遠くに見えるビルの明かりとかが少なくなり闇を帯び始めた。
ぼーっとひっきりなしに高速道路を走りすぎていく長距離トラック。日本の血液に見えた。道路は血管で日本中に物資は送り届けられる。経済の血液とも言うべきか。この物流が止まらないからいつもの生活ができるんだなと思った。
葛西臨海公園。午後6時過ぎに到着したが人がまばら、ランナーはたまにやってくる。グリーンにライトアップされた観覧車はブロッコリーのようだ。
以上
1年前