クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

2020年10月21日クソ散歩 ~子供と対戦~

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・散歩

江戸川区を適当にふらつく。歩いているうちに眠くなってきた。

ビックカメラの試遊台で遊んでた(スト5)ら隣に子供が現れコントローラを持った。ここは2Pコントローラもある。

考えるのが面倒なので本能に従う。

 

その結果選んだ行動はその子供と対戦することだった。子供は二人いて姉と弟のようで小学校低学年と幼稚園くらいに見えた。

 

俺はザンギ、子どもたちはキャラクターを何にしようかなと選んでる時が楽しそうだった。なぜかナッシュを選択。

対戦してみると初めて触る感じで右も左も分からないようだ。やたらめったらぴょんぴょんジャンプし、弱攻撃しかしてこない。一回だけまぐれでムーンサルトスラッシュ出た。

 

俺はヨイショし負ける。

きっと勝つほうが楽しいしこのゲームに興味を持ってくれる可能性はちょっとでも上がりそうだと思ったからだ(とはいえ当人は勝ったのか負けたのかすらわかってるかあやしいが)。

この間俺は一言も喋らずイヤホンでYoutuberのおっさんが喋ってる音声をえあぽで聞いていた。

 

 

感想はつまらなかった。実力が同じ者同士じゃないとこうなるんだろう。

教える想定も帰り道にしてみたが、教えようにもどこから始めればいいのか?子供にもわかるように説明する自信がない。波動拳も出なそうだ。そもそも面倒くさい。しゃべる事自体面倒だし気力がいるのに手取り足取り教えるなんてことになったら気が滅入りそうだ。

 

一方で自我の目覚めてないような子供と一緒にいるのはそんなに苦痛じゃなさそうだとも思った。言葉はいらないと感じた。言葉なしで対戦してたわけだし。

こちらに話しかけてこないで彼らは彼らで何かを楽しんでる。こっちが楽しませようとか、相手がもし楽しめなかったらどうしようとかも考えずに済む。そんなこと自体も思わないで済む。

 

 

欲求の赴くままなのもいい。普通俺がスト5やってて親子連れが来ようものなら親が「邪魔しちゃいけないよ」みたいなことを言ってどこかに消えていく。

別に邪魔じゃねーよと思いつつこちらも居心地の悪い気分に多少なる。

それがないのもいい。

 

彼らも本能の赴くままにコントローラを握り、俺も本能の赴くままに対戦してみた。

俺は対人関係に於いてとりあえず子供に似通っているのかもしれない。かしこまるの嫌い、自然体でいたい。

ただ子供は会話することが出来て、俺はできないのでその点では小学生、幼稚園児以下だと思われる。

 

 

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以上

1年前

 

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