・散歩
午後から葛西臨海公園へ。
カップルがベロチューをしていた。
帰りに昔のことを思い出した。
金曜夜6時半からTVKか千葉テレビでやっていた再放送の昔のアニメを見ながら焼きおにぎりを家族で食べた日。自家製の唐揚げ。
2013年くらいに飯食ったあとに家族でゲーム。お母さんが仕事帰りに買ってきた千疋屋の切れ端詰め合わせケーキを食べたりしたあの日々。
人間的成長とかスキルアップのための勉強に費やすような未来のための時間ではなかったが、今思うと幸せな癒やしの時間だったかもしれない。当時は家で働いていたので家に居場所も収入も家族も若さもあって経済的にも精神的にも安定していてもしかしたら人生のピークだったかもしれない。特に彼女がいないとか結婚してないのは異常事態だとかも思わなかった。
比べなかった、隣の芝生を見なかったからこそ幸せだったのかも知れない。
ところで街を歩くと看板とか張り紙がある。
男たるものそういうのを見るとその張り紙の中のきれいなオネーチャンに目が行きがちなもんだけど、最近の俺は文字の方に目がいくようになった。
ああこのフォントラノベポップだなとか助詞で文字小さくしてんなとか、配色はこうしてんのかとか全体的なバランスはこうすんのとかそういうところに目が行くようになった。
サムネでも作ってなきゃ普通そんなところに目はいかんわな。
以上
1年前