テレビ番組が完全に正月モードじゃなくなった。
正月の三が日を過ぎてテレビ番組は引き締まって正月モードはほぼ消えてはいたが残り香的なものはあった。
しかし、いよいよ1月8日ともなると完全に通常モードに移行。テレビを普段見ない俺からしてみればリアルで体験していないからわからないが、番組編成、ラインナップはいつもこうなんだろう。
ぼ~っと報道番組を見る。チャンネルをがちゃがちゃ回しても星野仙一死去、相撲の行司のセクハラ、北九州の成人式はすごい!を時間を変えてどこも同じニュースをこねくりまわしている。
あとは久しぶりに強い地震あったね~とか平野レミのせわしない料理番組、もう何番煎じかわからない韓国の歴史ドラマ。
それがこの時間帯のテレビ番組だった。
それにしても年末とか正月とかあっという間に消えてしまうんだな。
元旦が1週間前よもう。テレビで何やってたかはおろか自分が何をしていたか全然覚えてない。
でもこれって鬼塚先生の教えに反してるよな。
人生ってのは1日1日をもっと大切に生きなきゃいけないんじゃね?
みたいなことを言っていたが、1日1日を大切に生きていたらもっと何かしらのエピソードを覚えていると思うんだよね。
それがないってことは、1日1日を捨てている感覚がしてくる。
容器に残ったマヨネーズを絞り尽くしてから捨てるんじゃなく、まだまだ余裕で絞れるのに捨ててるみたいな。
こんな1日の過ごし方をずっと続けている内に合間にあっという間に老人になっている気がする。
あと今日東京市場が休みだということにさっきヤフーみるまで全く気づかなかった。
1日区切りで生きてねぇな最近。