午前に台所の排水口の掃除をした。
一人暮らしをしてからわかったことだが、ここを掃除するのがたまらなく苦痛。
水切りネットの交換の時でさえも顔をしかめる。便器掃除並におえ。
ケロイド状の皮膚みたいな肌色ともオレンジ色ともつかないマダラ状のゲロっぽい物体がこびりついて離れない。
メラミンスポンジで落とすも嫌で嫌で仕方がない。
いつもは逃げていたが今日は念入りにゲロ掃除をした。
午後に南砂オーケーに買い物へ。
9割女性。逆のスーパーってこの世に存在するのだろうか。
原始時代からそう決まっているんだろうか。
平日昼間は男は外で働いて、女はスーパーに通う。
南砂緑道公園に商店街のちょうちんが設置されていた。
毎年春の恒例。
オーケーストア。
ヤツレンの500gで102円+税のヨーグルトが今度から20円くらい値上げされるらしい。前々からコスパがよく度々買っていたが、残念に思う一方で、他のスーパーで400gで100円ちょいの相場価格のヨーグルトを買った時に感じる(オーケーのヨーグルトよりコスパ悪ぃな・・・)という損した気分を感じなくて済むというメリットもある。
微妙に102円⇢107円になっていた。
一旦帰宅。
4時前から散歩。
東砂を抜け、東大島。
江戸川平井のブックオフを目指すことにする。
途中でモニュメントがあった。
駅前とかにもよくあるなぁ。
そういえば葛飾区にはキャプテン翼の銅像が各地に点在していたなぁ。
あれは去年の10月の終わりか。
初めて亀有まで歩いて両さんを撮りまくった日曜日からもうそんな経つんだなぁ。
しかし葛飾とか江戸川は一回でお腹いっぱいになるのはなぜだろう。
特に刺激的な繁華街でもなくメインの年齢層がオバハン、オジハンで微妙だからだろうか。
渡りたいけど渡れない
江戸川平井のブックオフに立ち寄り、北上。
平井駅方面へ。下町って感じの商店街をぶらつき、平井の島忠方面へ向かう。
島忠を通り抜け、江東新橋を渡り亀戸中央公園へ。
途中で後ろ向きで歩いているおじいさんかおばあさんがいた。
既に桜は咲いているようだ、ここも。
なんか顔に見えてこないか?
渡りたいけど渡れない2
その後亀戸のドンキで豆腐を買って錦糸町へ。
駅前でジャイアンリサイタルしている人がいた。
10数人のギャラリーができていた。
絢香の「き~み~がいな~い夜な~ら」「がんばっているからね!」みたいな曲を歌っていた。
チビのイケメンっぽい人が歌っていて、確かにうまいが、響くものはない。
技術はしっかりしていて素人が聞いてもうまいことはわかる。一生懸命練習して体得した技術なんだなという努力が見て取れた。
しかしこういう感想を抱かせる時点で掃いて捨てるほどいる小手先だけのプロの歌手の一人(彼がプロだとしたら)にすぎないとも言える。
ポール・ポッツのように自然と目から汁が出だすような圧倒はなかった。
そんな才能ポンポンそこら辺に転がっているわけもないが。
芸術分野は才能が凡人の圧倒的努力を簡単に凌駕してしまうような採算が合わない世界なんじゃないかねぇ。どうだろうか?
ちなみに先日ポッツで泣いた。
安い店の小りんご7コで380円くらいのが消えていた。
どうしよう。
どうせ手に入ると思って今日4,5コ食べちゃってもうない。
それにしても、近所の散歩はつまらない。
全部知っちゃってるから目新しさのかけらもない。
同じ様な区画の寄せ集めで実につまらない。
でも賑わっている一部の特定の場所以外はだいたいこんなもんだけど。
田舎でくすぶっている連中が不思議でならない。
昔ノンフィクションで東京の青学を受験しに上京した田舎娘が東京の街に刺激されて、地方のわりと偏差値の高い市立大学を蹴って、東京の偏差値の低い私大の女子大を選んだ気持ちが今なら分かる。この話も前にブログで書いた覚えがあるけど。
俺でさえそう思ってるんだから、年頃の娘さんの目に映った東京の街は人生を変えてしまうくらいのユートピアだったに違いない。