クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

それにしてもいい時代になったもんだ。 学習編

俺はもともと算数とか数学の方面には興味があった。

中学の頃まではなんとかなっていたが、高校からいよいよついていけなくなり、一桁はおろか0点さえ取ったことがある。流石にこの時は親呼び出しを食らって大目玉を食らった挙げ句、親父にプレステを思いっきり壁にぶん投げられた(壊れてなかった)。

この時は雑多に撮りためたビデオテープの内容を調べて、時系列ごとにラベルに書き込んでいくという作業に没頭してしまって、無勉で挑んだ結果だった。


数学が苦手になったのは先生の教え方が悪いというのも一因だと思う。人のせいにするのはあれだけど。

教え方がまぁまぁの先生の時は、それなりに平均より下の低空飛行だったが、教え方が下手な先生だとてんで理解できなくなる。

数学のテストというのは面白いもので、他の科目と違って、身についてないとそれが容赦なく点数に反映される。(俺の傾向)

事実、高校1年の期末テストで100点を取ったこともあれば、2年の中間テストで0点を取ったこともある。

理解して演習を積み上げれば計算ミスさえしない限り高校レベルの中間期末なら100点は普通に取れる。
でも、理解して演習も積んでないフラフラの状態でテストを受けると簡単に一桁が取れる。
まるで手が出ない・・・あのときの絶望ったらなかった。
いや、授業は聞いている。
しかし、演習して血肉にしないとまるで手がでない。
そして教科書もよくわからない。シグマ?ロガリズム?インテグラル?先生の話も何言ってんだこいつみたいな感じで諦めモードになり、直前に公式を眺めたりするだけだった。

ところが今はyoutubeにいくらでも若者にとっつきやすそうな動画が山程上がっている。
今の高校生はそういう面ではボッチでも当時の俺よりは恵まれているだろう。

学校の先生がハズレだった・・・。
こういうことはよくある。
英語にしても、文型を徹底的に仕込むヤクザみたいな雰囲気の先生がいた一方で、ポマード臭くて自分の音読に酔いしれているものの芯を外しまくりの記憶に残らない授業を繰り広げる先生もいた。

だから、高校時代に塾とか予備校に通ったほうがいいかもしれない。経済的に余裕がある家庭なら。
それこそ名物講師がいるようなとこに。
本当に教える人の能力によって天と地ほどの差があると思う。誰でもパターンにはめれば自動的に解けるみたいな教え方をする人の授業が面白くてためになった。(高校のヤクザ英語教師とか、浪人時代の予備校の現代文の早稲田の非常勤講師の人とか)
残念ながら数学でこういう先生に出会うことはなかった。


しかし、最後にものを言うのはやる気とか熱意とかなんだろうな。


あれ?学習面では意外とユーチューブくらいしかない?俺が知らないオンライン学習サービスとかあるんだろうか。いずれにしろ家じゃ厳しいもんがあるけど。現実リーマン集う都心の図書館には土日や放課後の時間帯にお邪魔なお子ちゃまでごった返す。

あえて言えばネットで評判の良い先生を見つけられることか。