なんか、山口紗弥加が２４年の芸能人生で始めて主演とかいうニュースの５CHのスレを見ていたら、遠藤久美子とか知念里奈とか懐かしい名前が出てきた。
その中で、鈴木紗理奈というのもでてきた。
紗理奈といえば、ストーカーのドラマとケイゾクが思い出される。
あれ？紗理奈と赤井英和が出ていたストーカーのドラマってなんていう名前だっけ？確か略奪愛がついたな。ストーカー・誘う女？いやいや、それは別のドラマだったと思い検索。
結果、
略奪愛・アブない女
だった。
画面見た瞬間爆笑した。
アブない女て・・・
予想の斜め上をいかれて何故か笑ってしまった。
よくそんなタイトルを大量の制作費つぎ込むドラマに安安とつけられるなと思った。
このドラマは最後、登場人物が全員記憶喪失になったかのような、とてつもないハッピーエンドだった気がするが、とにかくすごいドラマだった覚えがある。（それでいて視聴率はがっつりとってる）
確か稲森いずみと赤井英和が夫婦で、稲盛の妹の紗理奈がストーカーに変貌して、「アニキ～」と赤井に粘着するというストーリー。凶暴化して手がつけられなくなるという感じだった気がする。
赤井も赤井で慣れない標準語を関西人の２人がしゃべってるもんだから、ぎくしゃく感が半端ない。赤井は他ドラマ（だいたい関西弁）だと普通に俳優やれていて、紗理奈もケイゾクでは関西弁キャラでなかなかいい感じの演技だったが、どっちも中の人のキャラじゃない演技させたら、こんなにちぐはぐになるんだなぁと思った。
赤井さん、すずちゃん（紗理奈の役名）呼ぶ時につづちゃんって聞こえるし。ED曲はなぜかGLAYの名曲HOWEVER、ついでに作中のBGMはタクローが担当。それがなんか微妙に画面にマッチしてなくて、浮いていること多数。
ネタ系昼ドラのある意味はしりと言えるかもしれない。（俺のテレビ史のなかでは）赤井の表情といい、ギャグとしては優秀なドラマ。
（全部ほとんどない記憶を頼りに書きました）
