最近9時、10時に起きるのがデフォルトになってきている。
好きなだけ寝られる。
これもまた無職の特権。
目覚ましに叩き起こされることもなく、寒い中通学、通勤の準備をしなくて済む。
髪型をセットする必要も化粧もする必要がない。
多分その時間が睡眠時間になっているんだろう。
サラリーマンさんたちはヤバイ。
朝起きてやることが多い。
OLさんたちはもっとヤバイ。
+化粧だ。
朝飯食って歯を磨いて支度して・・・満員電車にパッキングされ労働施設に送り込まれる。満員電車は苦役列車だ(読んだことないけど)。それが当たり前になってるけど落ち着いて考えてみると赤の他人同士が密着する空間は異常だ。非日常的なのが日常になっちゃてる現実。
俺は高校以来そんな生活をしていない。
地方だとマイカー通勤になるんだろうけど、そっちのほうが正解に見えてくる。
人が多く集まり人口密度も高く交通網が発達している都会ではこっちのほうが正解になるんだろうか。
東京で暮らしてると車の必要性は全く感じない。
だからフツメンを取ろうという気にもならない。
とったところで働かないし、車買えないし、駐車場代も払いたくないから意味がないと思ってしまう。
逆に伊豆高原に行った時は車は必須だと思った。
車なしだと「閉じ込められている感」がする。
密度が低い土地(伊豆)だと、移動手段が徒歩の場合、移動範囲がものすごい絞られるのだ。精神的にも。
密度が高い土地(東京)だと、徒歩で行ける範囲に大体。歩道もちゃんと舗装されてるしいざとなったら電車で帰れる。(伊豆も電車で帰れるけど電車賃がクソ高い上に区間距離が長い(多分))
普通、広大な土地のほうが開放感を感じると思うのに、車を持っていないがためにとても狭く感じる。基本そういう土地だと車前提で商業施設が存在している(土地は都会より全然余ってるので)。根本的に土地自体が徒歩向きじゃないのだ。
多分車を持っている人にはわからない感覚だと思う。
車を持たない俺みたいな徒歩人間には都会が性に合う。
だから長距離移動は電車がしっくりくる。
でも働いてないから満員電車には乗らなくて済む。
働いていないから好きなだけ寝られる。
最後に強引にタイトルに寄せました。