クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

2020年07月22日クソ散歩 ~レジ袋の人生~

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・散歩

亀戸業務スーパーまで往復。ドンキのクロックスコーナーに言ったが目当ての色の目当てのサイズがなかったのを言い訳にして先送りに。250円で半月で穴が空いたクロックスもどきというトラウマがあるんで本物2000円出して1ヶ月持たなかったらと思うと二の足を踏んでしまう。

 

 

それはそうとまたレジ袋有料化で困ったことがあった。スーパーの店員が外国人の場合だ。レジ袋ほにゃらら言うんだけどほにゃららの部分が聞き取れない。

今日もてっきりいくつかあるサイズラインナップからどれかを選ばせる質問かと思いきや1枚3円ですがよろしいでしょうか?のほうだった。

 

というか立ち寄るスーパーやドラッグストアで各々段取りが違っているので別のスーパーのノリで買い物するとスムーズにいかなかったり勘違いにより無駄な時間ロスをしてしまう可能性が高くなった。いちいち確認するのも面倒だし客側なのに失敗しないように考えながらレジに並ぶのも嫌だ。システムを統一してくれと思うがそりゃ無理だろう。

 

客でも嫌なんだから店員は100倍嫌だろう。面倒な手順が客の数ほど発生する上に軽めのものを含めてトラブルの可能性も上がりそう。

環境に配慮といえば耳障りはいいが実際効果は全然ないとかきくし、この制度はやっぱりアベノマスク並の愚策だと思う。

 

 

 

 

個人的にはレジ前に設置されているサイズ別にレジ袋がかかってるスタンドからセルフで取る方式が余計な会話をしないので今の所ベストだけど、なぜだかそこが目では見えてるけど脳が認識しない盲点のような状態になるときや記憶から抜け落ちることがあった。

それでとっさに会計後にオーケーストアのシステムのように袋くださいと言ったら店員に怪訝な顔をされ、袋分の会計を別でさせてしまったことがある。俺の粗相により店員に迷惑をかけてしまったことにその場では気づかず店員の不手際だと思いこんでしまった。

数日経って再びその店に来店したときレジ前に置かれているスタンドを見てこのスーパーのシステムを思い出し、やっとそこで俺が間違っていたという事実に気づき悪いことをしたなぁと思えた。

しかし悪いことしたなぁと感じさせるレジ袋有料化はやっぱ愚策だと思う。

バイオマス配合にして今まで通り無料のところもあるけど、その判別がまず面倒だ。それに無料の店はここ、有料の店はここと記憶や確認に割く脳のリソースがもったいない。

 

俺はオーケーストアに8年通い続けてレジ袋有料システムに慣れている。レジ袋に数円支払うのも惜しくない。だからレジ袋有料化時代がきてもちっ・・・と思いつつも受け入れることだろうきっと、と思ってたんだけど一斉にどこの店もそういう状況になるとシステムの非統一感に困惑するという発見したくもない発見があった。

 

ちなみに当初はオーケーストアにエコバックを持っていっていた。しかし途中でエコバッグを使っているとごみ袋用の袋が足りないことに気づいて毎回6円払ってレジ袋を買うようになった。45Lのやつだとでかすぎるし、生ゴミも入れる場合はレジ袋の中~大くらいの大きさのほうが使い勝手がいいのだ。

それにエコバックを持っていくのが面倒くさい。エコバックもまた荷物だ。うっかり忘れることもあるし、気分で持って行きたくないときもある。習慣化させて生活様式に定着させないとエコバックを取りに行くのさえ苦痛なのだ。

また、レジでもらえるレジ袋は往路をハンズフリー(ショルダーフリー?)にできるメリットもある。

まぁ何れにせよレジ袋もエコバックも俺の場合サブだ。メインはリュックで、リュックの中に入り切らなかったり、リュックの中に入れるのを躊躇するもの(生ものとか)はサブに入れる。しかし生ものは(サッカー台にあるロール状の薄手の無料ビニール袋に入れたとしても)なんとなくエコバッグには入れたくない。ビニールでできた袋に入れたい。

 

しかしよくよく考えてみると、生ゴミ用のゴミ袋をまとめ買いしたほうが安上がりな気もする。ちょっと考えればわかることなのにその選択肢が出てこなかった(なかったことにしていた)のは、もともとタダでもらえるような袋をお金出して購入するということに無意識の抵抗を感じていたからだと思う。でも生ゴミ用のゴミ袋を購入すればいい話なのだ。オーケーで毎回6円払うことには抵抗がないのに、50枚入りとかのお徳用パックを買うことには抵抗があるというのは矛盾している気がするけど「再利用」とか「一石二鳥」のような要素がないからつまらないのかもしれない。

 

購入物を店から家に運ぶ役割を果たしたレジ袋。ここまでをレジ袋の第一の人生だとすると、その後はゴミ袋としての第二の人生が待っている。役割は2つあるのだ。そしてその持て余すことなく人生を全うするその一連の所作は機能としての無駄の無さを感じる。無駄が無いということは気持ちがいい。割り算したときに余りが出ないというような爽快感がある。

 

しかし50枚徳用ゴミ袋パック(生ゴミ用)に甘んじてしまうとその袋はゴミ袋としての人生しか果たせなくなる。無駄なし一石二鳥を味わえない。嗚呼、なんとつまらない。

 

 

でもエコバック✕徳用ゴミ袋が合理的な気もする。政府がそれを推奨している以上いずれそれがスタンダードになるかもしれない。少なくとも政府はそう持っていきたいんだろう。有料化を取りやめることは絶対に無いだろうし。

 

 

以上

1年前

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