・散歩
オーケー浅草まで。
しかし出会いを求める人達が普通なんだろうな。
性欲があるから。
でもそういう人たちが増えてるらしい。
どうなんだろう。
俺的に言うと性欲と嫌われたくない、束縛されたくない、傷つきたくない、イケメン美女巨乳じゃないと食指が動かないとかいうのを天秤にかけて後者が勝るって感じなんだろうか。
街を歩けば今日もカップルは山程いる。
なのでデート経験なしが4割ってホントかよ、と思ったけど、裏を返せばデート経験ありが6割でそういうやつらが周回してるからまぁこんなもんかと思い直した。
土日にそういう人たちは出歩かなそうだし。
ちっ・・・なんか面白くないな・・・なカップルが仰山おるから。
俺ももう最近は自分の婚活相場(仮想)を正しく理解している。
無職、職歴なし、40近い。
はい、終了。
選択肢が消えた今、もう異性に対して虚無になりつつある。
美人とかがいても正しく別世界の人間ないし背景として脳みそが処理してお近づきになりたいとすら思わなくなった。
異空間にそれぞれ俺とその美人は住んでいる。
同じ空間にいるように見えて異なる空間にいる。
その異なる空間同士は平行線のように決して交わることはない。
俺は4割の方の世界にいる。
6割の方の世界の人たちとは交わることはない。
4割の方の世界とも俺は交信を断っている。
世界を拒絶。
宇宙空間に一人漂っている。
そんな気分だ。
以上
1年前