いきなり外人。
ローマの休日すらみたことはなかったが、親の影響で知っていた。
ローマの休日封切り前に世界が彼女に恋をすると監督が言っていたそうだが、その恋をした一人がうちの母親かもしれない。
子供の頃見ても美しさとかは分からなかった。
しかし今見ると美しいと言うか綺麗というかそれでいてなんといってもかわいい。
どちらかというと「かわいい」で有名かも知れない。
とは言え、黄金比を最も多く持つと言われているだけあって凄まじく整った顔立ちをしていらっしゃる。
綺麗な二重で目がでかい。鼻の下が笑うとめっちゃ短くなる。ももクロの百田とかみたいなスタダ顔のようになる。鼻の下が短いというのは何気に美人の条件かもしれん。
ローマの休日のジャケ写?を見る限り個人的に俺が見た歴代女性の中で最も整っていると思った。
本人はガリなこととエラを気にしていたようだが、それを含めてかわいいという意見がある一方俺の目から見たらそれほど気にならない。
それにしてもこんな体躯と顔に生まれてきてもコンプレックスに悩むんだなぁ。
逆にこんな完璧に近い顔に生まれてきたからこそ細かい部分が気になるのかもしれない。
顔の整った人がなぜか整形に走る心が少しわかった気がした。
でもきれいな人のエラってチャームポイントになるってのはわかるかも知れない。
栗山千明もエラ削ったら特徴のある美人からどこにでもいる美人に成り下がって魅力激減したし。
俺が読んだ本には身長は173cmと書いてあったが諸説あるらしい。
ローマの休日の前半を見る限り普通にそれくらいありそう。
小さい頃の写真は妖精のようだった。
オーディションでもあまりに強烈過ぎて、監督がサトシのようにキミにきめた!と即決したとかなんとか。
YOUTUBEに上げられている動画の中にオーディション様子が一部あって見てみたが、ヤバイ!そこにはリアル妖精がいた。ってなくらいやばかった。(22才なのに)
幼少のころからバレエをしていたもののバレエの実力はたいしたことがなかったという。もっと上手い娘は大勢いたが、彼女の美貌があまりに鮮烈すぎて、聴衆の目は主役の娘そっちのけでオードリーの方に目がいってしまうという主役泣かせな面もあったらしい。確かにわからなくもないが・・・。
彼女は思春期に戦争を体験していてスパイ的なこともしていたらしい。
そこで敵国の兵隊とばったり遭遇して、命がけの演技をして見破られずに済んだというエピソードが有りオードリー自身その時の演技が一世一代の演技だったと述懐している。
自伝はまだ彼女が初恋に出た時の話のとこまでしか読んでいないけれど、その後幾多の男性と恋に落ち結婚離婚を繰り返したらしい。
お年を召してからはボランティア活動をしていた。この時の彼女にうちの母親はいたく感服したようで彼女の素晴らしさを子供の俺にずっと話していた記憶がある。
美しい。かわいい。
ただ俺にはアングルによってインパルス板倉に見える時がある。