かねてから購読中のとある方の闘病記をずっと見ていた。
病気になり人の優しさに励まされたり、時には思いがけない事で人に傷つけられたり、もう手にすることのない幸せの形を目の前で見て涙したり・・・そういう機微に触れ思うことがあった。
これが普通の人の感情なのかと。
俺はひねくれてるから自分が何か汚いもののように思えてきた。
普通の人が慈しみの感情を覚えるシチュエーションでドロドロの嫉妬を感じてしまうような人間。それが俺。
とは言えそれもちょっと前までの話。最近はあまり繁華街に繰り出すこともなくなり、赤の他人に興味もなくなり、上との比較もさほどしなくなった。さらに1ヶ月の髭面生活を経てからというものの外見にも気を払わなくなり、人からどう思われてもいいから部屋着で外をうろついている。人に会う機会が皆無な人間はこうなってしまうのだろうか?
また、闘病中で日々病魔と闘っている人がいるというのに、俺は何レベルなんてあげちゃってんだろ。急に虚しさを覚えた。
今日は確率で仲間になるやつが仲間に全然ならなくて「仲間ならねー。」とか一日中ぼやいていた。64分の1なんだけど。
以上。
1年前
固定電話廃止とMINEOで悩んでいた。
現状、固定電話は廃止して、リンクスメイトというMVNOのSIMを使っている。