クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

このクソ風の強い中ベンチで1時間過ごした感想

1時間外にいた。


1時間ほど小名木川のベンチに座ってブログを書いていた。
このクソ風の強い中だ。気温があるからまだマシとはいえ、鬱陶しいくらいの風の強さ。

 

5分に一人くらいのペースで目の前を人が横切る。

もちろんその人たちは俺に話しかけることはない。
当たり前だ。


話しかけてくるのは警察官とか警備員とか、そういう邪魔な連中を排除するために動く連中くらいのものだ。
孤独感が音を立てて忍びよってくる。

 

風が吹きすさぶベンチでずっとパソコンを叩いていて思うことは、やっぱ辛いということだ。
段々とホームレスへと思考が移っていった。
ホームレスというのは辛いんだろうなぁとか。
手の平は乾燥して、カサカサになるし、目にゴミが入る。

 

絶対にホームレスになりたくないと思った。
そして、そのためにはどうしても友人だの知り合いを作っていかないといけない気がした。
なぜだろうね。そんなものがいなくても、普通に働いていれば生きていけるだろう。
それだと今までの人生とあまり変わりがない。


いや、今までは家族がいたから、人はいた。でも今はいない。
これが何年、何十年と続いていくとすると、俺はどうかなってしまう可能性が高いと判断した。

 

だからかどうかは知らないが、自分の中でこのまま一人だとヤバイという漠然とした感情が沸き起こっている事実を否定することができない。
でも今は動けない。

 

動くためにはもっとこの気持ちを溜める必要がある。
ビーカーに注いでいき、溢れた時に体が動く。今までもそうだった。
でも今は思い始めていてまだ、ビーカーに少量の水しか溜まっていない。

 

行動派人間にはこんなビーカーはなくて、さっさと動くんだろうけど、俺の場合は、非行動的な内向的な人間のため、ビーカーに少しずつ水を溜めていき、それが溢れるまで注がなければ動くことができない。

 

しかし、少し水が溜まってきたのも事実。これから溜めていき、ビーカーから溢れ出す時に俺は何をするだろうか。


おそらくバイトだろう。金と人間関係が同時に手に入る。人間関係に至っては上辺だけの表面的なものに終止するだろうが。

 

SNSとか出会い系で出会うとかはする気が起きない。
一度やってしまえば、簡単にできるようになるんだろうけどね。
自転車に一回乗れれば、そのあとずっと乗れるみたいに。(若干ニュアンスが違うか)


家族は別のところで暮らしているし、俺が生きているうちに、必ず死ぬ。
俺が夭折でもしない限り。

 

そうしたら正真正銘の天涯孤独の身となる。
一人で死ぬまで生き続けても構わないと、ちょっと前まで思っていたけれど、それは家族と暮らしていた時代だ。


でもぷち天涯孤独の身となってからは、その生き方に疑問符を点灯させるようになった。

 

少し将来をイメージできる力が身についたかもしれない。
少し大人になっている気がした。
でも行動力が伴っていない。
そこが克服すべき改善点だな。