・散歩
自宅→渋谷→新宿→帰宅
・3ヶ月ぶりの職質
両国にて。
渡るの十分可能な横断歩道を見送り、信号待ちという行動を取ったらそこを偶然通りかかった警察官に職質される。
ただ俺は日陰の道に行くためにスルーしただけなんだが。
前回は東陽町の道端で財布、リュックの中、ポケットパンパンのフルコースですげーむかついたけど今回は財布だけだった。
健康保険証で身分確認。ずっと電話で確認してたけど何を確認してんだ?と思う。顔写真ついてねーし。
途中でババアが警官に話かけたのが異様にムカついた。
今こいつは俺の対応中なのよ、横槍いれんなやとむかつき思わず、おっせーなと口から出た。
なんとかなんとかババア・・・と攻撃的になるのはさらなる面倒を呼び込む可能性があったので単なるボヤキに抑制した。
職質中でもお構いなしに何かを尋ねるババア、まじで頭の中どうなってんだ?と思う。
今回も基本無視する系で通した。なんか受け答えとか世間話とかつかれるし面倒だし、無職だし何話せばいいんだ?って話だし、会話自体意味ないし。
でもまぁ警察側もガイキチらと普段戯れてるからまぁ無視もなれてるだろう。
そういう信頼関係で俺は無視をした。
10時間くらい散歩してて疲れてたという部分が多いが、次職質されたら世間話でもしてみよーかなぁ。せっかくだから。まぁそのときに心にどれくらいゆとりがあるかだな。
まぁでも彼らも怪しいやつがいたら質問するのが仕事内容だからと思える余裕はまだあった。
前回のやつらよりましだったから。
俺が不快とか屈辱的に感じるのが、まだプライドが残ってるからなんだろうな。
普通の人として扱えというような。俺を落伍者とか浮浪者とか小麦色の爺扱い、特殊詐欺の下っ端、麻薬所持者みたいに思うなみたいな。
普通の人として扱えというようなプライド。それがあるからそれを傷つけられて不快に思う。
でも実際俺の見た目はみすぼらしいし怪しい。
靴も泥だらけで使い古したサンダルだ。
どう見ても怪しい。
この3ヶ月間幾度となく自転車でこっちにくる警官とすれ違ったが職質されなかった。
むしろそいつらのほうがおかしい。
主観的、客観的に見て怪しいのになぜ職質しないのか。
職務怠慢じゃないのか。
俺は無職であること以外後ろめたいことはまったくない。
それを見抜いているんだろうか。
しかしそんなの当てにならない。
怪しいから職質すべき。
それがちゃんと仕事してる警察官。
プライドを捨て去る事ができれば警察官とおしゃべりできるかもしれない。
以上
1年前