・散歩
せず。
今日もからすまさんの配信アーカイブを見ていた。
今はがばいばあちゃんDSを見てるけどまったりしてていい。
ゲーム内容じゃなくて、からすまさんが沈黙を埋めるために話す昔話がいい。昔秘密基地を作って中学生に選挙されて最終的に破壊された思い出とか、先生がインド旅行にハマっていて鶏をその場で屠殺して食う鶏肉料理ウメェとか言ってた話とか、まぁ雑談だわな。
そう言えば俺が人の雑談を聞くのが好きになったのは中高の時の先生の影響かもしれない。その先生は英語教師なんだが、毎度10分くらい雑談コーナーがあった。とりとめもない話で落ち付き、今思うとよくもまぁしゃべるネタがそんなにあんなと思う。
どういう話をしていたかひとつも思い出せないけど、そのコーナー(別に銘打ってるわけじゃないけど)が個人的に密かな楽しみだった。
加藤純一を見ていたときもゲームより雑談の方が圧倒的に面白く感じた。雑談というかその人のしてきた経験を聞くというのが正しいか。
横山緑も現在時点での同業者の悪口より、AVの現場で床に弁当置いて泣かされたとか、レンズを紙やすりで磨いて詰められたとか、宝石のオブジェ?みたいなの壊して君やるねぇ~と詰められたりしたとかそういう過去にしてきた経験を喋ってる時が一番面白い。
七原くんについては仕事の愚痴もまぁいいけど、最近は深夜にダラダラDMに送られてきた動画を見たりジャンル無制限で好き勝手に雑談する欝原くんの時間が好きになってきた。
これも俺自身がほとんど社会と接点を持たずにやってきたからかもしれない。
彼らの話す面白い話は社会人としての経験だ。それが俺にはない。
からすまさんもファイナルソード配信の時に潰れかけのシャープの営業で出たての4kTVを売るときにまるで現実離れした現場に出くわした(ロッキーのテーマを大音量で鳴らして気合を入れるみたいな感じだったする)とかいう血の通った経験話が俺のツボを刺激する。
経験談というか失敗談かな。面白いのは。
同じような経験をした人はああ、わかるとか共感するけど俺は共感しない。
なのに面白く感じる。
以上
1年前