・散歩
自宅→いつものルートで渋谷→原宿→新宿→市ヶ谷経由でアキバ→帰宅
・本の要約チャンネルで印象に残ったやつ
1、齋藤孝の孤独について書いた本
あなた達が感じてる孤独は孤独じゃなくて孤独感でこの孤独感は誰しも持ってるから恐れることはないとかそういうような本。
というか実体験だと人と関わると孤独感を感じ、引きこもってると孤独感を感じないんだよな。
孤独じゃないと孤独感を感じて、孤独だと孤独感を感じない、それが俺。
最初に感じた孤独感は小学校2年くらいの時の友達の誕生日会。他の子は私服なのになぜか俺だけ真面目な格好を親にさせられ、現場で孤独感を感じ泣いた。
それ以来俺はフォーマルな格好をするのが嫌になった。
あと実家に帰った時に家族といても感じる孤独感。
ああ、でもこの孤独感を感じたくないが故に人と関わることを拒絶するのかもしれない。傷つくのが怖くて。
まぁでもいざ関わるとなったら上辺だけの関係だと割り切るなりしてそこに「重き」を置かないでなんとかやると思う。
関係は決して深く狭くせず浅く広くで対応。そんな感じで自分の居場所を仕方なく作るのではないだろうか。
それが最初から低姿勢で周りに合わせるパターン、最初の1週間を乗り切れば3ヶ月くらいは持ちそうなパターン。
我が道を貫くパターンだと速攻で孤立して速攻でやめそうだ。
この本の著者は孤独でOKと言いつつも、丸一日誰とも会話しないのは問題である、雑談相手の一人や二人見つけとけとか言っていた。
まだまだだな・・・と思った。
2、限りある時間を有効に使おうとかいう本
印象に残ったのは、優先順位【中】をバッサリ切るということ。どうでもいいのは即切れるけど、まぁなんとなく楽しいからつるんでる、切るにはちと惜しいなみたいな関係を自分の人生の時間は思ってるより少ないという理由から切ったほうがいいよみたいなくだり。そして優先順位【高】に注力せよみたいな。
あと完璧な人生はない、だから捨てるのは必須、失敗を予期してそれに備えるとか筆者の意識の高さを感じさせる本。「何もしない」という練習をするとかいうくだりも。
あと今抱えてる問題を解放リストと固定リストに分けるとか言ってた。
膨大な量の解放リストから固定リストに条件決めて(5個までとか)入れて管理するとか結構面白そうなタスク管理術とかあってへぇと思って聞いてた。
まぁ全部得られないからある程度捨てろということか。
しかし俺は意外とそれができてるかもしれないと思った。
俺は結婚とか出産とかそういうのを全部捨ててそれなりに制約の中で鬱にならずにまぁまぁ暮らせてる。
これが未だに彼女作らなきゃ、結婚しなきゃ、子供ほしいな、仕事見つけなきゃ・・・ああ、でもそれはできない、人並みの人生を送りたい・・・でももう遅い・・・なんて思って暮らしてたら絶望だし不幸だ。
以上
1年前