・散歩
夜に買い物。
30年ぶりくらいに見た。
当時からそんなに思い入れはなく毎週土曜日がやってくるから見てるという感じだったのでそんなに記憶はない。
でも今見るとPTAじゃなくてLGBTがクレームを入れそうな内容だと思った。
登場人物のイトウくん（巨大なかたつむり）とタンノくん（鯛から足が生えた生き物）がPGBTっぽいキャラだからだ。
生物としてのイトウくんは性別の概念が存在しないらしく雌雄同体と呼ばれているのでちょっと格が違うけど、タンノくんはネタバレだけど娘だとずっと思い込まされて育った男という割と重いキャラだった。タンノくんは男という事実を受け入れシンタロウを愛すことを続行したためLGBTだろう。
ここで人間でもそういう人っているんじゃねと思った。親は娘が生まれてくることを望んだ。でも実際に生まれてきたのは男。親はここでその事実を受け入れる事ができずに息子に娘みたいな格好をさせて娘として育ててしまう・・・こんな家庭がもしかしたらあるかもしれない。
息子を男として育てたいけど、息子の心は女で自ら女装をして父親と反発みたいなパターンはよく見るけど。こういうパターンの場合母親は割と受け入れている場合が少なくない気がする。
なぜLGBTが騒ぎ出しそうかと言うと、主要人物であるシンタロウが（ギャグで）この二人（匹）をぶっ飛ばすというシーンが毎回あるからだ。
また、パプワとか偏見がない一部のキャラを除いて皆彼らに対して気持ち悪いようなものを見るような目（口には出さないけどうわ・・きめぇぇぇみたいな）で対応するというのもある。
まぁ、CV玄田哲章のオカマ声のしゃべるクソデカかたつもりに夜這いされたらそりゃ気色悪いけど。
今の時代を知っているとちょっと引いてしまうようなギャグアニメ。それが30年ぶりに見たパプワくんを見て思ったこと。
以上
1年前
