・散歩
日比谷まで。
図書館の3つ横並びの席。
こういう時大体真ん中のところに人は座ろうとしない。人が多すぎる土日は別だが。
ただ、そういう中でも勇気を持って真ん中に座る人はそこそこいる。
そこそこ混んでいたら尚更。
俺は周りの席がどうなってるのか一切視野に入れてないのでわからないけど、多分混んでいたのだろう。そこそこ。平日でも。
おもむろに爺さんが横に座る。爺さんあるある。ハーソナルスペースなんて関係ねぇみたいに隣に何の抵抗もなく座る。
それがよりによって俺の隣に座った。
しばらく何もしなかったけど、ゲホゲホしたから席を離れた。
時折どこからか聞こえてくる老人のゲホゲホ。あれが隣に来たというだけでなんで俺はこうも逃げ出してしまうんだろう。
その後違う席に座る。
すると今度は引越しおばさんみたいな顔した人に話しかけられる。
相席していいかとかそんな感じのことを。
は?と思った。勝手に座りゃいいじゃん。ここ俺の私有地じゃないしと。
極稀にこういう無駄な語りかけをしてくる人がいる。おばさんが多い気がする。
10分くらい同席して図書館を後にした。
ちなみにそのおばさんの前に俺の前に座っていたキモい顔した男は、近くを若い女性や女子高生が通るたびにそっちを見るやつだった。
今日も帰り道にまいばすけっと行脚をして値引き品を買い漁る。
そういえば昨日赤坂見附のまいばすけっとで89円で30%引きのパンないかなーと思ってみていたら、横からすっとおっさんがやってきて2つある30%引きのを容赦なく2つとも横取りされた。
くっ~!って思ったけど、まぁしゃーないか。
そういえば、最近Youtubeで電車男の総集編みたいな動画を見て18年前の伊東美咲(エルメス)が映った瞬間鳥肌が立った。
もちろん、きれいだとか華やかなオーラがあるとかそういう好印象なんだけど、ドキッとはせず、なぜか鳥肌が立った。
きれいなのはもちろんなんだけど、なんというかただきれいの一言では片付けられないような特有の雰囲気というか醸し出すオーラが異次元。もちろん演出も込みだけど。
銀座とか歩いていると着飾った女性とかウロウロしているけど、オーラが輝いているような突出した人はまずいない。
以上
1年前