壁にでも話してろよ。
FF8のスコールが秘密の場所に連れてこられた揚句、その連れてきた張本人であるキスティスから悩みを聞かされて、我慢の限界がきて冷たく突き放した一言だ。
スコールはコミュ障なので、今となっては妙に気持ちが分かる。
俺もスコールと同じように頭の中でこねくり回していて、それを外の世界に表示しない。
だから、もし、バイト先などすでに完成されているコニュニティーある日突然ぶちこまれたとしたら、いきなり過去形にされるなんて俺は嫌だ!みたいな突拍子もない事を言ってしまいそうで心配だ。それでみんあから?って顔をされる。絶対こうなるだろう。目に見えてる。
それで何この人?頭おかしいんじゃないの?なんて思われてるんだろうなぁといってぼっちになる。きっとそうに決まっている。
この、
壁にでも話してろよ。
俺は図書館の外でうるさくデモをしている奴らに同じことを言いたい。
日比谷にある図書館にいたが、窓を貫通してそいつらの自己満足が聞こえてくる。
うるさいから、地下室に閉じこもってデモはやれ・・・迷惑だから。
デモに参加する奴らって思い通りにならないからピーピーいってるガキにしかやっぱ見えない。