8年間もの間、続けてきた転売作業。
商品を右から左に流すだけの作業に飽きていて、もっと何か生産性のあることをしたいと思い、アフィを始めてみた。
と言うのは嘘だ。仕入れた商品の受取、開梱、写真撮影、説明文、出品、落札案内部、やり取り、発送、発送連絡、受取連絡、評価
金が手に入るまでに毎回このプロセスを減る必要がある。
それに、キャンセルするやつもいるから、さらに無駄に終わる作業が出てくる。
この一連の作業が面倒くさいから、アフィやアドセンス活動を始めている。
今はアフィでも、アドセンスでもない、報酬が未だゼロだから、活動だ。
就職と就職活動が違うように、まだ報酬を得ていないから、アフィ活動。
転売はネタ元の商品がなくなれば、すぐに食っていけなくなる。
それでもシリーズものの転売だったから、なんとかなっているが、生活がつまらない。
死ぬまでこんなことを俺はやっていくのかと思うと、もう絶望しかない。
まぁそれは転売でもアフィでも一緒のような気がする。
やってみてわかるのは、アフィは転売に比べて頭を使う必要があるということだ。
俺は今まで頭を使ってこなかった。
3行くらいの説明文でも(訴求とかしなくても)商品は売れていったから、頭を使う必要がなかった。
ところが、アフィは難しい。やってみると転売よりも遥かに難しいことがわかる。
というかまずアクセスが集まらない。それはまだ駆け出しだから仕方がないが、広告主の商品はこんなもん絶対買わないだろうってやつばっかに見えてくる。
アフィリエイトの基本方針などを掲載されたサイトは山ほどあるが、結局のところ、ピンポイントでこの商品を紹介すれば儲かりますってのはない。あくまでこういう検索方法で、ロングテールで、キーワードずらしがどうのこうのとこねくり回して、核心部分はブラックボックスにしている。
まぁ、そりゃそうだ。それを教えてしまったら、自分の儲けが奪われるから。
しかし、いざ実践してみると、世の中に出回っている商品が多すぎて、 結局のところ手が止まってしまう。
何から手を付けていけばいいのかわからない。状態である。
それで結局今もこうして逃げて、はてなブログで愚痴を書いている。
ぐちならいくらでも書けそうな気がする。
なぜかというと、それは頭を使わなくていいからだ。
思ったことをそのままタイピングして終わり。
もちろん報酬はゼロ。
要するに儲からないことを多大な時間を費やしてやっているということになる。
それはそういうやつは儲からないやつの典型だとどこかのサイトに書いてあった。
自分でも自覚しているが、スムーズに先に進んでいかないということはストレスで、また頭を使おうにも使い方がわからない。
さらに、間違った方向性のまま、そこに膨大な時間を先、完成させたものが、まったくの儲けを産まないという最悪の結末となる可能性が一番怖い。
要するに二の足を踏んでしまう原因は保証がないということにつきる。これこれ、こういう作業をすれば、確実に儲かるということがない業界なのだ。それができるのがバイト。
アフィで稼げないやつに対してのレスでバイトの方がよっぽど儲かるって言うのを多く見かけるけど、本当にバイトとアフィって対象的な2つだよな。
保証がない。これは非常にやる気をそいでくる。
暗闇の樹海を彷徨っている気分に陥る。
常に、俺のやり方が間違っているんじゃないかとか、疑心暗鬼との戦いを毎日興じている。
アフィをやめていく人は代大体3ヶ月くらいで芽がでなくてやめていくらしいが、その気持はわかる。自分が信じられなくなり、また、いつまでも結果が出ないという焦燥感、バイトしたほうが結局のところ稼げるんだなという結論に至ってしまうんだろう。
俺は1ヶ月色々はじめてみたが、結局のところ成果はゼロ。
貯金があるうちに何とか現状を打開しないと、今の住んでいるうちにすらいられない。
しかし、家にいると誘惑まみれで作業が進まない。
うちに住むことを守るために、家からでて図書館に引きこもる最近。
日に日に焦りはつもるばかりなり。