1年前何やってたかなぁ。ふと思った。
加藤純一にはまっていて、ニコラジが楽しみだった。
また、俺はPS4をやっていた。
当時(今から一年前)のビックタイトルである
・龍が如く6
・FF15
・人喰いの大鷲トリコ
をやるためにヤフオクで、龍が如く6パックなるもの(本体+龍が如く6)と、FF15とトリコを買った。
龍6はボリュームのなさに驚き、トリコは操作性が受け付けずイライラしっぱなし、FF15はこれは完成品なのか?という疑問があった。
この3つの中で一番可能性を感じたのはFF15だった。
欠点という欠点をひとつひとつ潰していけば、化けるんじゃないかと思ってプレイしていた。
しかし、その欠点が多すぎて収拾がつかない、という印象だった。
龍が如く6は桐生さんがかっこよくてムービーはYOUTUBEでも何度も見返した。
トリコはエンディングだけはよかった。最後のトリックがわからずカンニングした。
ちなみに、全てプレイし終わった後は全部まとめて売却。
-5000円ほど。
しかし、5000円分のエンターテイメントを味わえたかというと微妙だ。
やっぱり、ゲームというのは楽しい側面とイライラする側面がある。
イライラする側面というのは、まぁ、コントローラーをぶん投げたくなる時。
思い通りに行かなかったり、理不尽なゲームシステムに憤慨したりとか。
イライラ分も5000円に含まれるため、5000円出してイライラを購入したという斜め上の見方もできる。
ゲームというのはゲームシステムの癖に自分をすりあわせていく作業が多少なりとも必要なため、合う合わないというのはどうしても出てくる。
しかし、それも慣れが解決してくれる気がする。
なぜなら、俺はシリーズモノ(龍が如く、FF、ドラクエ、テイルズ)などは網羅的にプレイする傾向がある。
FFとかはゲームシステムが毎回変わるけど、FFだから許せるというブランドに対する安心感があり、新タイトルが出る度にさて、プレイするか的な恒例行事感(普段ゲームやらない人がドラクエの新作は買うみたいな感じ)で惰性的に買ってしまう。
ちなみに、難易度が操作できるものは全てイージーを選ぶ。
現実がうまく回っていない分、ゲームの中くらいはスイスイ行きたいという思いの現れかもしれない。ゲームシステムを理解し、はまり、物足りなくなってきたら難易度をあげたりする。
だから俺は、基本同じゲームを何周もするタイプの人間なのだろう。
2周目はゲームシステム、バトルシステム、シナリオ進行、序盤でとっておくと後々楽できるアイテムなどの情報を全てを把握していて労なく進めることができる。
序盤で虎視眈々と準備して、先立って隠されたレアアイテムなど回収したり、稼ぎ場で後々楽をするために経験値稼ぎをして俺強え状態になっているキャラクター達を見ていると、リアル世界で東大や京大にいったような奴らを連想する。俺が決して手がとどくことのなかったもの。
今現在俺はゲームに全く興味が無くなった。
国民的なドラクエ11さえやっていない。
多分ゲームなんてやってる余裕すらないほどリアルが追い詰められているからだろう。
来年こそはせめてバイトくらいは最低したいところだ。