昨日40km歩いたのだが、全然寝られなかった。
まず入眠時に苦戦し、さらに5時間くらいしか眠れなかった。
一体なぜなのか。普通それだけ歩けばクタクタの疲労困憊で死んだように眠るはずなのに。
しかもこういった長距離散歩を終えた後になかなか寝付けないということは珍しくなく、むしろ多い。
軽い興奮状態が続いている、交感神経優位の状態が続いていて入眠の障害になっているのかもしれない。
一日中足を動かし続けて休憩は豆粒ほどという感じだったから精神的にはずっと散歩が続いているような感じなのかもしれない。
よい睡眠を得るという目的に長距離散歩は使えないかもしれない。
質の良い睡眠を得るには、運動する時間も程々にしたほうが良いっぽい。
そういう日の翌日は白昼睡魔に襲われる確率も高くなる。
特に図書館に置いてある小難しい本なんて天然の睡眠導入剤として効果を発揮することだろう。