昨日皮膚科でご職業は?と唐突に聞かれて、え?と思わず聞き返してしまった。
ぼそっと言われたので本当に聞き取れなかった面もあるんだが、面喰らった。
ヤフオク時代のことを咄嗟に言った。
パソコンのリサイクル関連の。
しかし、
ここで無職です・・・
と答えたらどうなってたんだろう。
そっちが正解。
俺は嘘をついた。
手にブツブツができたので、職業柄と思ったのかもしれない。
なんか相手も薄々気付いているようだった。
前にもあった。
別の病院で唐突に会社の健康診断の話題になった時、正直に
会社に行ってません・・・
と返答した。
あの時も、あ・・・(察し)みたいな気まずい空気になった。
まだ、20代ならギリギリ許されるんだろうが、30で会社に行ってないって世間的には相当な異端なんだろう。
会社に行ってない、働かずに自由にやってるつもりだったが、逆に不自由。
働いてれば、勤務先を堂々と書けるし、何かと後ろ暗い思いをしなくて済むし、人脈や男女交際のときもスムーズにことが進む(はず)。
無職のカセでとても窮屈に感じている。
今無職から市議会議員になった横山緑は今どう感じてるんだろう。