1年前にこんな記事を書いていた。(それにしてもモンキーさんこの頃から見てくれてるんですねぇ~。株の講座をやっていた気がしたけどそれは別の方だったかな?)
道を歩く時、誰か隣に入ればナチュラルな顔に自然となる。
しかし、一人で歩く時どんな顔がベストなのかというような記事だった。
そして1年たった今俺は一人で歩く時どんな顔をしているかというと、
まるで人が見えていないかのような顔をして歩いている。
人の顔に可能な限りピントを合わせないように歩く。
景色を見るときも、目線を人の頭のてっぺんから上を見る。
繁華街を歩く時は、うつむき加減。事故らないように周辺視野を可能な限り絞って一点を見つけて歩いている。チラチラすると見たくないものが目に入るからだ。
人は動くものに目がいくという性質がある。
街を歩いている人間は動くものだから人間のアルゴリズムからするとある程度の目線をやるのが自然で、見えているのに見えていないように振る舞うというのは逆に不自然かもしれない。
それに自分本位で歩いていると感情が顔に出る。
最近では面白いネタが思い浮かんだ時は街中で周りに人が大勢いても満面の笑みをするし、ムカついている時はけだるそうな顔をしている。疲れた時は死ぬほど疲れているような顔をするし、不意打ちで副流煙を食らった時は、「んだ!てんめぇ~こんなとこで吸ってんじゃねーよヴォケ!!」と海老蔵のにらみのような顔をするので意外と表情豊かだ。
正直他人からどう思われるかは全く考えていない。
どうせ、見ちゃいねーし、意識もしてないし、したとしても3歩で忘れるだろう。
正直「模範的な一般人」に自分を近づけようとするより遥かに楽。
てか、模範的な一般人ってなんやねん。
それこそ不自然極まりない気がする。