クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

ささやかなラッキー【ポケモンGO】

色違いを求めて一日中歩き回る人

有料レイドパスに課金してこれまた色違いを求める人

伝説レイドでは高個体値を求める人

 

人の勝手だからいいと思うんだけど、どうしても得をしている時間より損をしている時間のほうが多い気がするんだよね。

まぁ損をしている分だけ、それはバネとなって得したときにテコの原理で天高く突き抜ける喜びというのかもしれんけど、それって一瞬だ。その一瞬のために大金やら時間やらを犠牲にするのは、いっときの快楽求めに風俗に行く人とさほど変わらない気がする。(それは悪いことじゃないけど。)だから課金する人は普段風俗にも課金しているかもしれない。

 

昨日良い個体値と色違いを散歩中に特に労なくゲットした。散歩のついでにちょろっとやっただけだ(少なくともガチな人と比べて)

だから喜びもめっちゃ苦労して手に入れた人よりも少ない。あ、ちょっとラッキー、そんくらい。

 

でもポケモンGOはあくまでも遊びだし、本業にスべきもんじゃないのでこれくらいなのが個人的にはベスト。これ以上執着しても損の部分だけが肥大化していって義務やら作業感が生まれてきて、それは楽しみとは相容れない仕事めいたものだ。

ただ一瞬の快楽と所有欲を求めて日々疲弊していくだけとなる。そういうのが好きなマゾ的な人は良いけど、俺は熱しやすく冷めやすいのでいっときはそうなってもそれは長くは続かない。疲弊せずに続けられる人は単純にすごいと思う。

 

リアルで欲求不満が多い人ほどこういうゲームに執着する傾向があるとなんとなく思う。リアルで満たされない欲求の矛先を変えたり変換したりすることでバーチャル世界で満たしたり、同類に自慢して自己承認欲求を満たす。そして世の中心の底から認められる人なんてごく一部しかいない。皆、常に満たされない中でやりくりしているんだろう。イケメンとか金持ち以外の人が世の中の大半だし。

 

バーチャルで認められるのが悪いとは言わないし、一番大事なのは本人が幸せに思うかどうかだろうから言えることはなにもないだろう。でも言うのもまた俺の自由だ。だからいつものように好き勝手に書いている。

でも俺は無理せず気が向いたらやる程度でたまに起こるラッキーには特に期待せずやっていきたい。期待するだけで疲弊する。偶然を期待するのも損。サプライズ的なささやかなラッキーがいい。でもそれはなかなかに難しい。ポケモンGOはサブにして建設的なメインに熱中できる何かがあるとよし。そういうメインがあればサブも映える。本当の意味でのささやかなラッキーはそういう環境でこそ生まれる。

はずだ。

伝える気で書いてないんで意味不なこと言ってる感まんまんだけどまぁいいや。