クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

HUNTER×HUNTERが休載が報じられた時に俺がとる行動

 

 

ハンターハンターが休載するそうだ。

 

今のカキン王国の王位継承編だが、登場人物がやたらめったら増えまくり、しかも暗黒大陸編の前座なのに収拾がつくのか心配してる。最近のお気に入りはバビマイナ。

 

そんなハンターハンターだが、俺が中学生の頃から連載しているからもう20年位続いていることになる。ちなみに、その半年くらい前にワンピースの連載が始まった。

 中学校の遠足?みたいなので今はなきワイルドブルーに行って風邪引いてたんで事情を伝えてさっさと帰った帰りに記念すべきハンターの1巻を買ったことを覚えている。

 

しかし、休載は今に始まったことじゃなく、10週連載しては年単位のインターバル期間に突入するのは冨樫先生にとっては日常茶飯事だ。おそらくその長期の休載期間で構想を練っているのだろう。

 

そんな冨樫先生を叩く人たちもいる。気持ちはわかる。他の週刊連載の作家は死に物狂いで全てを犠牲にして死ぬ気で働いているのに、なんで1人だけ特権階級なんだ、冨樫仕事しろ、とか言う人もいる。

 

でもしかし、結局は、その結果として出来上がった話がつまらなければ、そんな努力は屁みたいなもんだ。いくら丁寧に書き込まれて綺麗な絵だとしても、肝心の話がクソならばその漫画はキレイなクソだというのが俺の持論だ。いくらキレイでもクソはクソ。

 

俺はハンターハンターは日本一面白いマンガだと思っている。話だけでなく、絵も好きだ。コマ割りもため息が出るほど考えられている。そして、特筆すべきは冨樫絵が生み出す表現力だ。たまに、話の展開も相まって、他の漫画にはない心臓をわしづかみにするような迫力がある。要するに絵柄から何まで全部俺好みなのだ。

 

確かに話の先は気になるけれど、我々読者は冨樫先生のペースに合わせる他ない。

今回の休載にしても、俺はがっかりしていない。と言うか覚悟はとっくにできていて、また再開の時を気長に待つ。それだけだ。昔は落胆して、落ち込んだものだが、そんなもんはとっくに慣れた。

 

最悪の事態は冨樫先生が死ぬこと。クレヨンしんちゃんの作者やイタズラなKISSの作者みたいなことにならないことを祈る。