ところでめちゃイケが終わるらしいという記事を前に書いたことがあったが、マジだったらしい。
最近正式発表された。
最初にこの一報を受けた時は少し感慨深いというか、少しばかりの懐古心をくすぐられたものだ。
オレが現時点でめちゃイケでまず最初に思い浮かぶのは、浜口をドッキリではめる企画だ。
桐堂大学やソニンが仕掛け人や、きな臭い株式市場みたいな奴を覚えている。
しかし、嵌められる側の浜口と嵌める側の岡村のリアル人生は正反対だった。
岡村は長年彼女がいず、後に精神を患い休養していた。
一方の濱口優は、倉科カナ(竹野内豊の彼女)と付き合ったこともあるし、現在はアッキーナと付き合っている。(今も付き合っているのかはわからないけど)
オレは岡村気質なので、浜口のような人生は歩めないだろう。
歩もうとしても自分の核と相なれないのでどうしても無理が出てくる。
嫌嫌、自分の精神を曲げて相手に対応しなければならないということは苦痛だ。
(これもまた妄想ですね。なぜなら友達が存在したのは、小学生までだ)
その苦痛から逃げてばかりいたので親から「我儘」と散々言われた。
しかし、世間一般からしてみたら、岡村より浜口の方が圧倒的に勝ち組だろう。
オレの目から見ても、陰鬱な岡村よりも、彼女に尽くしまくる浜口の方が、幸せで人生を謳歌しているように思える。
彼には女に尽くすことが苦痛どころか快楽にすら感じているのではなかろうか?
しかもそれが顔に出ているくらいのお人好し。
女から好かれないわけがない!
と30越えてから思うようになった。
愛されたいなら愛さなきゃいけないというけれど、そうなんだろうね。
(浜口は、女性に対して優しく、細かい配慮ができ、まめにメールを返信して、彼女に何かあればスーパーマンのように飛んでいくという人間だという事実を風のうわさで聞いたことがある)
そもそも孤独歴が長いオレは、他人のために自分の時間を割くという感覚がわからない。
もしも他人に対して時間を割いたことで自分が有意義で楽しくなれるのなら、リターンは倍くらいの濃密な体験となるだろう。
しかし、割いた結果、何も得られないとなったら損をした気分になるだろう。
後者はこのブログを読んでいるそこの君じゃないかな?