この本には第2版があるらしい。
Web Scraping with Python: Collecting More Data from the Modern Web
- 作者: Ryan Mitchell
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2018/04/14
- メディア: ペーパーバック
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翻訳したものがまだ発売されていないようだ。
危うく古い日本語版を買うところだった。
レビューによるとこの本は直訳がすぎるので英語版をGoogle翻訳にぶちこんでもそんなに変わりなさそうだ。
翻訳の精度は昔と比べたら本当に良くなった。
昔はまるで使い物にならなかったのに今は普通に使えるレベルになってきている。
しかし、じゃあ翻訳で十分じゃん・・・ってなるとまた英語を勉強するモチベーションが低下するので、あえて自分で英語を翻訳して、込み入っているところは翻訳を使って確認するようにしている。
それにしても原著をググると英語版ならただで読めることがある。
特にオライリーの本。
というかPythonを勉強するにあたっては
news.mynavi.jpのような結構ガチの解説サイトがあるので入門本すら買う必要はないかもしれない。
ただ、俺は身銭を切らないと本格的にやれなかった。
金銭的に余裕がない状況で身銭を切るというのはちょっとしたバンジーだ。
なけなしの小遣いはたいて買うゲームソフトの味と一緒だ。
思い出補正ならぬ「せっかく高いお金出して買ったんだから目一杯活用しないともったいない補正」がかかる。
それが今の俺のモチベ維持の一要素になっている。
昔英単語を覚えるためにページを破り捨てるということをしていた受験生をテレビでみた。
これも覚えられなかったらまた単語集を買わないといけない→お金がかかる→それはいやだからなんとしても目に焼き付ける
と、いう具合にカネが絡んでいる。
小額で真剣になれるのは貧民の特権かもしれない。