午前11時前、日比谷公園内。
日比谷公会堂。この時まだ雨は降っていない。
午後2時くらい。日比谷公園内。
正直なめてた。
まさかここまで降るとは思ってなかった。
前に気象庁が大外ししたことがあったからだ。
積雪の予報を出したものの、翌日せいぜいみぞれ程度で積もんねーじゃん。なんてことがあった。
今回もどうせ肩透かしコースに違いないと踏んでいた。
しかし、結果は10cmの積雪に対し、20cmとかなんとか。
こんなにどっさり降ったのは記憶によると2014年の2月以来だ。
逆に言えば、現在までの4年間にシャベルで雪をかきだすなんてことをしなくてよかったわけだが、夜なのにもう近所の人がシャベルでかきこんでる音が聞こえてくる。
雪かきしたくない。近所の人とはちあわせるし。
この写真を撮った時、俺はマジで命がけだった。
物理的には命がけじゃないが、精神的には命がけだった。
この地点で日比谷から人形町あたりまで歩いてきて、指が赤くなってしもやけ状態になり痛みが走る。痛冷たい。もう地獄だった。
ダイソーで買った粗末な手袋は逆効果。雪の結晶が滞在して体温を根こそぎ奪っていく。まさに毒。手袋を外しても冷たい。風もあり、横から吹き付けたり向かいから吹き付けたり後ろから吹き付けたりと方向感の乏しいランダム小吹雪状態。むらなく俺を傷めつけてくる。雪ってこんなに厳しいものなのか。
結局、限界で電車に乗って帰る。
地上でむき出しの路線はどうせ止まってるだろうということを見越して、地下鉄で帰る。
さすがに遅れていたものの、少しだけ待って帰宅することができた。
しかし、途中駅でものすごい人が乗ってきた。俺はドア横でうずくまり最寄り駅でするっと抜け出し駅を後にした。
最寄り駅を降りると積もってる。
人が通るところはシャーベット状になっていて歩くのにロボ的動きになる。
まだ踏めるだけマシか。帰りにカットキャベツ買って帰宅。
↑こんなニュースが。
前に山中教授を絶賛する記事を書いた結果がこれだ。
しかもタイトル【下書き処分】て。
処分じゃないけど実際に山中教授が辞職してしまうかもしれん・・・。
やっぱ俺のブログはデスブログ的要素があるのかもしれない。