私です。
普通の大学生とかは「三大セレクトショップは?」と聞かれたらすんなり出てくると思う。なぜなら、みんなに合わせようとするのが日本人大学生だから。そしてバカにされないために服の知識くらい仕入れるだろう。そこでファッションについていろいろ学ぶ。俺は合わせる対象(友達とか)もなく、ろくに大学すら行かずにオンボロの一張羅でテスト前に登校するだけだったので全く知らんかった。
セレクトショップっていうのは、いろんなブランドの服を扱う店らしい。
でもそんな店どこにもある。てか小規模の個人商店とかはみんなこれってことになるような。
対概念はブランドショップだろうか。ユニクロはユニクロの服しか売ってないし、GUもGUの服というように自社商品だけを扱うのがブランドショップ。(なんか当たり前のことを高らかに言っているようで変な感じがする)
あと、セレクトショップオリジナルというものもあるらしい。セレオリ。
セレクトショップ自体がブランド力を持ち、そのブランドショップオリジナルの服を作るみたいな感じらしい。
あと、ビームス別注とかの「別注」というのは、例えばアークテリクスの商品がビームスの店舗に置かれてます。それとは別に違うカラーリングのやつビームスのために特別に作ってやと言ってできた商品。
例えばビームス別注のアロー22とか。
別注と似た概念で「コラボ」というのがある。
「コラボ」というのはユニクロ、ルメールみたいな感じで、ルメールがデザインしてユニクロが作るみたいな分業、協業のことらしい。
作っといてや~とはちょっと違う。
まぁ境界線は曖昧だからあまり違いはないらしいし、そもそもごっちゃになっている感じもする。
原宿で度々見た長蛇の列もザ・ノース・フェイスとシュプリームのコラボ商品目当てのものだった。
さっきの三大セレクトショップだけど、
1,ビームス
3,シップス
らしい。
昔は聞いたことすらなかったが、今は一応全部耳にしたことがあるし実店舗も見た覚えがある。ビームスは原宿か渋谷で見たし、たまにオレンジ色のトラックやワゴン車が走ってる。シップスは有楽町ビックの近くで見たような気がする。ユナイテッドアローズはちょっと覚えてない。
シップスは知らないけど、ビームスとユナイテッドアローズの歴史がちょっと面白い。
ユナイテッドアローズはビームスにいた有能な人たちが30人同時に辞表を叩きつけてはじめた店らしい。にしても、30人にいきなり出ていかれたらたまったもんじゃない。よく持ちこたえたもんだ。
シップスはそうでもないらしいけど、ビームスとユナイテッドアローズは俺の嫌いな若者がこぞって支持する店らしい。
なので行きません。