また日付を間違えてしまった。
今日が7月28日らしい。
すごい入るのためらったけど、勢いで入った。母校の盆踊り祭りやってる校庭に。
まず、音がライブ会場のようにうるさい。校内放送フルパワーで音楽流してりゃそうなるか。
ファミリーでごった返していて母校の余韻に浸る余裕は全然なかった。
校舎内は立入禁止という張り紙で下駄箱のエリアは封鎖されていた。キープアウトはなかったけれど体育館に入るのも無理。
思ったのは、小学校に全然いい思い出はないということだ。
苦い思いでのほうが多かったかもしれない。小5の時の裏切りやちょっとしたいじめ、雑多な惨めな思いのほうが圧倒的にいい思い出より勝っていることを再確認した。
確認しつつもこれは自分にとって意外だった。
懐かしい気持ちになるかと予想していたので。
人は損を得の2倍辛いと感じるというような行動経済学のアレに似ているかもしれない。
期待されたノスタルジーは皆無。平常心も周りのファミリーやガキにすべてぶち壊された。宅間守事件以降現れたと思われるパトロール係の存在もうっとおしかった。しかたないことだけども。
そういえば1年前に中学高校の母校文化祭に行く企画をしたことがある。(台風でやめたけど)
中学高校はいじめや裏切りにあうことはなかったけど、コンプレックスをツンツン突かれたこれまた苦い思い出しかない。
多分同様のことになるだろうと思う。
ただ、こちらは校舎内にも入ることができるのでまた一味違うかもしれない。
知ってる先生と顔を合わせることになるかもしれないし。(実際、2年前の夏に歩いて行った時に偶然オープンキャンパスで知ってる先生が正門前のスペースにいた)
大学に至ってはぼっちで「無」だ。
その気になればしれっと関係者のフリして入れる(多分不法侵入だが)
ちなみに友達に話したら呆れられた。
せっかく来たのに何してんのあんた?みたいな感じで。
以上
1年前の1日前