令和元年10月31日。
世間はハロウィンで浮かれてるんだろうか。特に渋谷とか。
俺は今日都会には近づかなかった。
ずっと荒川を散歩していた。
風邪はまだ治ってない。咳、痰地獄に移行しないとみて開き直って散歩している。痛いのは喉だけ。
暗がりの荒川沿い。
気温に対しての服装は完璧なようで、暑すぎず寒すぎずの実に心地よい感じで散歩することができた。
散歩中に真逆だなと思った。都会と荒川。
川沿いは排気ガスも喧騒も光もない静寂の中を歩く。たまに人とすれ違うけどそれこそ片手で数えられるくらい。
橋を渡っている時に荒川をずっと眺めていたけど雄大だなぁと思った。
ちょっと吸い込まれそう。
流域面積が広い。横っちょの中川と比べると。
こんな荒川でさえ、スケールのデカさを感じるんだけど世の中にはもっと雄大な景色があるんだなぁとふと思った。
荒川といえば今年の冬の時期によく歩いていたなぁ。
俺がこの後違う土地に移り住んだとしても、30代のときによく荒川歩いたなぁと思い返すんだろうか。心の風景。
50代、いや死ぬときにもあの時散歩したなぁと思うんだろうか。
今からさかのぼって小学生時代を思い返すように。
あと考えたことは、いまある種老後だなということ。
何を言っているのか意味不だと思うけど、俺が仮に40で貯金が尽きて死ぬとしたら、今30半ば。割合的にみればもう70くらいの高齢者だ。
都会を歩いていると思わないけど川沿いを散歩している爺さんとか見るとあれとなんら変わらないなぁと思うことがある。
確かに川沿いはいい。でも、それでも何か物足りない。
なんなんだろう。単に家電屋めぐりができないからなのか。特に行くべき商業施設だのアパレルだのはない。
たまに荒川に歩きたくなるのか、たまに新宿に行きたくなるのか。
どっちがメインなんだろう。
でも俺はまだ都会で遊びたいのかもしれない。
無論一人で。
デジタル要素はスナモと江戸川ビックで練習をしたくらい。結構長居したかな。
以上、散歩おわり。
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えらてんの話だけど、たしかに好きなことで生きていくとかいうけれど、それに市場価値がある場合は少ないわけで・・・とすれば、苦じゃない(まし)なことで生きていく・・・いうのは確かに盲点だったかもしれない。事実それで俺は10年間やってきた。人間関係の中に入れられず自分のペースで(オーバーペースだったけど)ひきこもって地道にパソコンを分解し続けることをやってきた。自業自得で在庫を抱えまくったけど作業自体は接客とかするよりましだった。それに加藤純一とかの放送のアーカイブを見ながらやれるのでさほど苦じゃなかったと思うし、もし苦だったとしたら10年も続かなかっただろう。
以上
1年前