・散歩
午後5時前に曇ってきたので散歩に出かける。久々の曇りな気がする。小松川橋を渡り江戸川区へ。
街を歩いても例年とそんなに変わらない気がする。人の顔にマスクがくっついただけでやることは変わっていない印象だ。
ここ数年、土日について考えてきた。土日にカップルやファミリーが多くて単独行動の独り身が少ない理由は単独行動組は外に出ても面白くないのできっと家の中で勝手に自粛しているものだという結論をいつだったか出した。
コロナが大したことないしマスクつけていれば周りから白い目で見られないということに気づいてしまった国民たちの土日に取る行動は例年と同じになり、カップルやファミリーは依然としてマスク着用で外に出歩き、独り身は家の中で依然として結果的自粛をしているということになっていると思う。
とはいえ、全体で見るときっと自粛率はどの層でも減少傾向にあるんじゃないかとは思う。でもアクティブ連中が飛行機に乗ったり新幹線に乗ってどっかに行くことがなくなり近場で済ませるようになって結局プラマイゼロという気がする。あくまで東京の江東区とかそこらへんの話。あと全部主観で気がするだけ。
走る人に聞きたい。なぜあなた達は走るのかと。
走ると体への負担は大きい。散歩なら体への負担は小さい。
俺はもともと喘息持ちなので、それができないというほんの僅かな嫉妬もあるかもしれない。
短距離走るのはわかる。モヤモヤした気分がスッキリするからだ。持続的に走れないので走れる人になってみないとわからないけど、持続的に走ると気持ちいいのだろうか。
でもさらに体への負担が小さそうなのは自転車だけどどうなんだろう。荒川にはサイクリングしている人も走っている人と同じくらいいる。
工事現場の前とかでかい車が出入りするガソリンスタンドの前とかの地面ってよくボコボコになっていたり黄色いブロックが剥がれていたりする。当たり前のことだがこの事実に気づいている人はどのくらいいるんだろうか。
コジマビックに寄る。ピアノの椅子で休んでいたら近くにいた女の小学生が向かいのピアノの椅子に座ったので逃げた。
夜になるのは曇りのためかやけに早く感じる。稲光が定期的にカメラのフラッシュのように光っている。この事実に気づくまで誰かが俺の写真を隠し撮りしてるんじゃないかという被害妄想に陥る。短い時間だが。
雷だしいつ雨が降ってくるかわからないのでもときた小松川橋を渡って亀戸業務スーパーで買い物してビッグ・エーでも買い物して帰宅。
以上
1年前