・散歩
アキバまで。
寒い。手が冷えて微小なダメージを感じている。更に寒くなれば例年通りまた紫色に変色することだろう。
ヨドバシアキバのエスカレーターで足をくぃっってしてる男性がいた。
・大学の時の宗教学
大学時に宗教学の授業があった。
取りやすいためかめちゃくちゃ学生がいた。
最初の授業でポケッタブル聖書みたいな小さい聖書が配られた。
それを見て近くにいた男が宗教臭せぇとか聖書を馬鹿にするような軽はずみな発言をした。
当時としても俺はその男のことを流石にバカだと思った。
世界にキリスト教徒がうん十億といるのにこの発言はあまりにも恥ずかしい。
その恥ずかしさに周りの奴らも気づいていないくらいのバカ大学に俺は通っていた。
なぜこんなことを思い出したかというと世界の3分の1がキリスト教徒という事実を改めて考えてみると映画監督の中にもキリスト教徒は勿論いっぱいいるだろうし、そうすると聖書のエピソードを違う形で物語に入れ込んだりするということもあるだろう。
映画評論家町山氏のポセイドン・アドベンチャーの話を聞いていてそれを思った。あの映画にはいろんな宗教の教えとか設定とかエピソードが形を変えて登場していて宗教的なそういうもんが裏で走っている。
俺は純粋にこの映画を楽しめたけどキリスト教がどうのこうのとかは全く考えもしなかった。
それで単純に聖書の内容をある程度知っていたら「あ、これあれだ」みたいな気付きがあってよりその映画を楽しめるんじゃないかと思った。
聖書をテーマにした映画もいくつか見たことあるし。
しかし聖書を読む気になれない。興味ないし。それにそんなこと知らんでも大抵の映画は普通に楽しめる。あくまで知ってたらちょっとお得っつーオマケ的なもんだ。
まぁ散歩BGMのネタが切れたときにでもYOUTUBEでそれ系の動画見てみようかな。忘れそうだけど。
以上
1年前