・散歩
自宅→亀戸→錦糸町→両国→アキバ→上野→アキバ→浜町→帰宅
午前10時前から。
午前11時前の錦糸町。
お年寄りがいっぱいいた。
俺が住む江東区の平日昼間はお年寄りが街のメインという感じ。
老後暇を持て余している人が少なくない。
そして街に繰り出す。
なので亀戸のドンキにこの時間くらいにいくとやっぱりお年寄りばかりいる。
亀戸の隣駅は錦糸町。
錦糸町はちょっとした繁華街。
そういう繁華街には若者がいっぱいいる・・・はずなんだけど平日昼間に限ってはお年寄りのほうがやっぱり多い気がする。
逆に渋谷とか原宿にはあまりいない。いるんだろうけど若者の数が圧倒的なので存在を忘れてしまっている。
新宿とか池袋もお年寄りばかりというイメージはない。普通の人が多いイメージ。
あまりにも多すぎる。年寄りが。
この膨大な年寄りの数を支えているのは若い世代。
明らかに支える数が足りてないというのを改めて思った。
こういう現状を俯瞰的に見ると子供を産み育てている人たちは偉い。
そうやって次の世代の負担を減らそうとしているんだから。
幸せそうなファミリーを見て、いい気持ちになるか、悪い気持ちになるかと言われれば、ファミリーより劣っている俺からすると正直感情的には面白くないし、よくもまぁ自ら進んで苦労を背負うもんだなぁ、ご苦労さまとか悪態めいたものもある。
狭い見方をするとそうなる。
けど、見方を広げてみると、日本の将来のために貢献してくれている、となる。
それでもお年寄りの比率のほうがまだまだ多いし、選挙行くだろう。
そうすると将来ある若者の犠牲の上で成り立つ現在の老人の幸せみたいな、なんじゃそらなみたいな法案とかが通っちゃうっていう不条理は今後も起こり続けるから、若者も老人並みに選挙に行って若者に有利な法案が通るようになればいいな。
何言ってるんだろう俺。
あまりの年寄りの多さに今日は改めて絶望したのかもしれない。
日本の未来的な意味で。
以上
1年前