・散歩
昼に買い物。
入学式らしい。
オーケーへの道を歩く。
目の前にのそのそ歩く老夫婦がいた。
珍しくドラクエ隊列で歩いていた。
この老夫婦が数分後にやってくれるなんてこのときは思いもしなかった。
オーケーにつく。
ぱらぱら歩いていると傷物のりんご(大)が単価65円くらいで見切り品コーナーにいくらか陳列されていた。
よっしゃと思いかごを取りに行く。
で戻ってくるとなんとさっきの老夫婦が俺の目をつけていたりんごを取ってるじゃないか。
15秒くらい前までそこに誰もいなかったのにいきなりいる。
結局お得なりんごを一袋取られた。
なので残りの二袋(3個入りと2個入り)をかごに入れ他を周り会計した。
帰宅。
しばらく冷やしそれを食ってみる。
めちゃくちゃうまい。
訳ありの箱入り10個入のやつ(いつも買ってるやつ)よりも甘い(あれは個体にムラがある)。
見切り品に仕分けされていたのは、おそらく傷の程度による違いだろう。
見切り品に入れられてたりんごは深くてでかい目立つ傷があった。
でもそこを取り除けば問題なし。
たまに中が茶色になっているクソなりんごとかあるけどそういうのはまったくない。表面の皮にシワがあってなんかまずいとかもない。
そういう老人みたいなりんごじゃなくて若くてハリのあるりんごという感じ。
益々悔しくなった。
もしも俺がお得りんごを根こそぎ手に持ってかごに入れていれば1袋逃すこともなかった。
後悔先に立たずである。
なぜあいつらがあそこにいたんだろう。
俺が追い抜いて店入って時間はそう経ってはいない。
店入って速攻であのコーナーに行かないとこうはならない。
あーもやもやする。
くそぉ。
以上
1年前