加藤純一回だけ見るニコラジ。
こないだ神回だった。
これ。
【公式】うんこちゃん『ニコラジ(月)じゅんいちダビッドソン,アニマル浜口(コメ有)』【2017/09/18】
ゲストは二人いて、ひとりが
じゅんいちダビッドソン
だった。
この人、本田選手のモノマネをしていることは知っていたが、ネタを見たことは一度もなかった。
ニコラジで恒例の芸人がネタを披露するコーナーがあったが、この手のネタ披露では今までで一番笑った。
面白いし、わかりやすい。
ホワイトボードで本田選手が授業をするというネタなのだが、テンポよくネタが進んでいき、オチも面白い。何より単純明快。
サッカーは全然知らんが、長谷部とか長友とかは流石にテレビをあまり見ない俺でも知っている。
多分この人が田中まーくんとか、ハンカチ王子をネタにしていたら笑わなかっただろう。俺は野球のルールさえ知らない。
ブログを書くようになって気の利いたオチや表現をしたい欲求がちょいちょい出てきた。
俺ははっきり言って誰かに読んでもらいたいから書いているわけではない。
とはいえ、潜在意識では読まれたいと思っているだろう。
だが、表層意識でのスタンスはあくまでも自分のストレス発散がメイン。
なぜなら、孤独や他人への嫉妬に押しつぶされそうになるのをガス抜きしているからだ。
このダビットソンを見ていて、お笑い芸人のネタが参考になるかもと思った。
緩急の付け方、テンポ、そしてオチ。そんで笑わせないといけない=面白くないといけない。
俺のブログは笑わせる必要がないが、
自分で書いたものを読んだ時に面白くないとつまらない。
面白くない=つまらない
で同語反復のように思えるがちょっと違う。
「自分で自分の文章を面白いと思えないこと」がつまらないのだ。
俺はつまらないことは嫌いだ。
だから長距離散歩でも一度通った道を歩くのはつまらないという理由で遠回りになっても新しい道を歩くこともある。
あ~自分で書いててわけわかんなくなってきた。何言ってんだろう。
んで、もう一人のゲストが
誰もが知っているであろう京子の父だ。
ちなみにこっちのアニマルの方がダビットソンより数倍面白い。
気合ネタは誰もが見たことがあるだろう。
気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!(中略)気合だああああああああ!!
ってやつ。しかしニコラジを見ると、面白さはこんなもんじゃないことがわかる。
いや~本当に笑った。
普段笑う機会のない俺にとって貴重な笑いの時間。
ここまで突き抜けるとそこら辺の勢い系芸人がカスに見えてくるほど面白い。
出川はリアクション芸を極めしものだとすれば、アニマルは気合芸(?)を極めしもの。
他の追随を許さないのは、本人が一切ネタなしでやっているからなんじゃなかろうか。