なんていくらでもあるけど、やっぱり忙しくしていることかねぇ。
今日、家にずっといた。
最初やる気がしなかったけど、売れもしない商品の出品や資産運用について色々調べていた。しかし、散歩はしなきゃと外に出る前。
辺りはすでに日が暮れていて、電気がない玄関はとても暗い。というか夕方あたり西日が差しはじめた頃から心がなんとなく不安を感じていた。
きっとこの不安は孤独感と言い換えることもできるかもしれない。
外に出たあとも、あたりが暗いと昔を思い出す。
昼夜逆転時代。11月頃ともなると、日の入りが5時とかそんなん。
俺は昼夜逆転の最盛期(変な言い方だが)の時に、午前中に寝て、午後5時くらいに起きるという生活をしていたことがある。
すると、今日のように既に日が暮れているのだ。
その時のどんよりした気持ちが想起された。
出発からして気持ちがどんよりしていた。
いつもなんだけど、家の中から朝出る時、ストレスがたまらないか?
これから仕事だぁ~憂鬱だぁ・・とかじゃなくて、(俺はそんなもんないし)妙に体が落ち着かないというかガチガチの感じ。家の中モードから外モードに切り替わる際にストレスがかかるのかもしれない。その証拠にだんだんとそのストレスレベルは減っていく。
今日は錦糸町まで行ったが、錦糸町から家に帰る時になってちょうど雨が降ってきた。小雨じゃなく、中~強の結構な雨。帽子をかぶっていたから顔にかかる不快はなかった。むしろ、気持ちよかった。なぜなんだろうな。
普通雨に振られればストレスを感じる。傘忘れたちくしょーとか。
でも今日俺は今日までに感じていたモヤモヤが晴れていく気がした。
帰る頃には気分はスッキリしていた。
モヤモヤをスッキリするには日常に非日常をぶつけるのが手っ取り早いんだろうな。
俺の場合、その役目を果たすのが散歩をして非日常な街の風景や人間模様を観察することなんだろうね。