俺の「上との比較論」がまた一歩前進した。
今日、ヨドバシのトイレ。
トイレから出る時すれ違いでイケメンが入ってきた。
その後からすぐに美女が入ってきた。入るタイミングは違えどおそらく美男美女のカップルなんだろうと思った。
ひろゆきが言ってた、同じ土俵で勝負しないとか、価値観は人それぞれとかそういうような格言めいたものを念仏のように唱え、上との比較論を例によって持ち出しやり過ごそうとしたんだけど、そうやっているうちに新式を編み出した。
名付けて
「更に上との比較」。
「上」が現れたら、これまでは比較をしないで回避するという選択肢しか持ち合わせてなかったが、
その「上」より優っている「更に上」というのを新しく持ってきて「上」と比較させるのだ。
つまり、「上」なやつらを「下の自分」方向に「比較」を寄せるんじゃなくて、「更に上」であるその土俵の頂点クラスのやつに寄せる。
つまり、「自分」と「相手」を闘わせるんじゃなくて、「更に上」のやつと闘わせる。
「自分」と「上」の比較じゃなく、「上」と「更に上」のやつとの比較。俺は土俵の外から見学してやり過ごす。という方法。
土俵というのは、戦う場所。
例えば「容姿」という土俵だったら、俺はあいつよりイケメンだ。だが上にはHYDEとか岡田とか竹野内豊とかディーンフジオカとか向井理とか阿部寛とか坂口健太郎とか福山雅治とか速水もこみちとか○○顔の頂点のイケメンのやつらがいる。
「スタイルのよさ」という土俵だったら、俺はあいつよりスタイルが悪い、だが上にはやっぱりもこみちがいる。
「どんだけ個人資産もってるか」という土俵だったら、前澤は俺より金持ちだ。しかしベゾス(アマゾンの人・2018年個人資産世界1位)がいる。(てか33歳で7兆持ってるフェイスブックの人のほうにプギャーする)
とか。
今日はイケメン美女カップルだったわけだが、一番の美男美女カップルってどなたらか?と自問してすぐに出てきたのが、なぜかオーランド・ブルーム、ミランダ・カーだった。
離婚しとるやん。
だから元夫妻としたが、ネットでググると凄まじい。ミランダ・カーのスタイルとオーランド・ブルームのイケメンっぷり。
もう別れたが俺的に美男美女カップルの頂点がこの人たちだ。
日本人だと東出・杏とかかね?
だから、いつも心にオーランド・ブルーム、ミランダ・カー元夫妻の写真を置いておけば、どんな美男美女カップルと出くわしたとしても大丈夫な気がする。
まぁ、今日はたまたまそういう心境になったからいいものの、次から通用する手ではないかもしれない。
ただ、比較の中にもいろんなジャンルがあり、不得手な部分で比べてしまうと損をせざる終えない。
劣等感を感じることは損でしかない。
逆に誰かと比べて優越感を感じても、その更に上がいるということは自分にも当てはまるわけだ。
その場合、「自分より劣っている人」、「自分(=上)」、「更に上」という構図になり、後者2つを比較すれば「自分」と「上」との比較に逆戻りする。
まぁ、謙虚に行きましょうやということでしょうかね。
なんか当初構想していたものと違う、思ったふうじゃない記事になってしまった。
気合入れるとこうなるのはなぜなんだろう。
力みすぎもいかんね。