昨日夜の砂町銀座を散歩していたらきれいな猫がいた。
しかも子猫っぽいけど細い。全体的には小さめ。野良猫なのにやたら小綺麗。なかなか見ないレアな猫だ。
毛色は白と黒が混じっていた。
持って帰りたいと少し思った。
でも思っただけで実行はしない。
今回だけに限らず野良猫を見る度にこの猫を持って帰って家で育てるとしたらどうなるんだろう?という想像をすることが多々ある。
まず風呂に入れよう。汚いから。犬は犬用のシャンプーで洗わにゃならんかった気がするけど、猫は石鹸じゃだめなんだろうか?キャットフードってまいばすけっとあたりに売ってるかな?糞尿はどうする?とか色々考えると夢より現実のほうが勝り諦められる。
それに人数が足りない。
ペットを育てるには人手がいる。
なるべくペットが一人で寂しそうにする時間を減らしたいからだ。
家族みんなで同居していたときはそれができていた。
ひとりで寂しい思いをさせなかったと思う。天国の愛犬には。
俺はやっぱり真面目だ。
不真面目なやつはこんなこと考えんだろう。
俺は愛犬の思い出を抱いて今日も寝る。