書き忘れた
・散歩
夜に買い物。
・楽器練習
暗記していくやり方にしてみた。
頭に負荷がかかる分、記憶が蓄積される。
何も考えず楽譜を見ながら弾いても俺は記憶できない。
だから結局そのやり方だと実入りは少なく、どちらかというと映画とかテレビとかネットをしているような一時限りのエンターテイメント的な側面がある。
しかし弾きながらやっても間違える度にイライラするので別にエンターテイメントではない。
楽しめもしないし記憶にも定着しないから実に無駄な時間。
ちょっとずつ地味に暗記していく方法だと楽しめはしないけど記憶に正確性が出てくる。
それは明日に持ち越せる確実なもの(とはいえボロボロ忘れてはいくけど)なので残るものだ。少なくとも弾きながらやったときにできる不正確な記憶より。
この地味な作業を怠って俺は大学受験に落ちるわ中間テストとか期末テストで燦々たる成績を残すことになった。
地味で地道な作業を少量ずつ確実にやって徐々に自分の中に残すことでしか実力は溜められない。少なくとも俺は。
その事実に気づいたのがおっさんになってから。
子供の時は別にそういうの意識しなくても普通に覚えられたりしたもんだからその感覚が抜けずに突っ走ってしまったのが問題だった。
途中でなにかおかしいと気づいて修正するのが普通なもんだけど、俺はその部分を見ようとせず蓋をしてゲームに走ってしまった。
学生時代家に帰れば自由時間で好き放題やっていたのも問題だった。
塾とかに叩き込まれてある程度の社会性をキープしつつ範囲が広すぎる自由に対して一定の縛りを施すべきだったように思う。
小学生の時に塾に通っていたけど自然とそれができていたのかもしれない。
そう考えると引きこもっているといろいろと問題のある人間ができあがってしまうのかもしれない。
以上
1年前