よっさん(森義之)という生放送主がいる。
警察に1ヶ月位勾留されていたこともあるアウトロー系だ。
彼は糖尿病になりそうな食生活を送っていって、後縦靭帯骨化症という病気にかかって足が不自由になった。
そんな彼に腰がおもすぎる俺が行動を起こすためのヒントを貰った気がした。
それは、酒の力だ。
このよっさんという漢はシラフだと、普通な感じだが、酔っ払うと気が大きくなり、急に喧嘩腰になり、同業者の悪口を言いまくる。
そいういうキャラのため、公式からNGを出されるような人物だが、俺は酔っ払うとなんでもできんだなと思った。
そういえば、一生足が動かない事実を知りその事実を噛み締めた時泣いていた。
最近では愛猫が死んで泣いていた。
よっさんとは別に軽犯罪を頻繁に起こしては警察にお世話になる手法でのし上がった金バエという生主もいる。
その人は長年の不摂生により肝硬変になってしまった。そして、自分の余命がもう幾ばくもない事実を噛み締めた時泣いていた。
こういうにを見ていると明日は我が身だと、思わない・・・んだなぁこれが。
俺がこんな目に遭うわけがない。こいつらよりよっぽど自制的な生活をしている。
しかし、どうしても抑えるのが難しいものがある。
それはストレスだ。
自覚症状があるストレスもあるけど、自覚症状がないストレスもある。
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上記、一ヶ月前の下書き。
ストレスねぇ。
今の自分からすると、人と話さない生活をしているのがストレスかも知れない。
恐ろしいことに、俺は独居老人のような心境にすら入院生活を経てなった。
西村博之の発言をまとめた動画の中で、なぜ病院に老人が大挙しているかというのがあった。
そりゃ、まぁ年取ると病気まみれになるからというのもあるだろうけど、ある一方で、先生に体を触ってもらえるからということもあるのではないかという意見を言っていた。
あとは、会話か。
入院前はいまいちピンとこなかったが、実際に病院に通院し、入院をしたあとだと妙にしっくりくるのである。
というのも、先生が診察を終わらせようとしている時に世間話の1つでも挟みたい衝動にかられて実際にちょっとした一人暮らしの愚痴をこぼしたこともあった。
ああ、俺、愚痴を誰かに聞いてほしいんだなと思った。
以前は、自分の心うちを明かすなんてことは考えられなかったが、いつ自分は変化したのだろうと自分で自分のことを不思議に思った。
触って欲しいという気持ちはないが、皆が皆家族団欒の中にいる老人ではないのだろう。
孫を抱くことができない老人もいるだろうし、独居の老人も思ったよりいるのかもしれない。
人と肌を通して触れ合う機会がない老人は、人肌恋しいと潜在的に思っているだろうし、病院はそれを叶えてくれる数少ない手段なのかもしれない。
最近うちの近所にもデイケア、デイサービスと言った看板を掲げる施設がひっきりなしに立ち上がっているけれど、これから高齢化社会もさらに加速していくだろうし、俺の未来みたいな老人の受け皿として役に立つのであろうか。
俺が老人になるなんてもうあっという間な気がする。
学生時代が終わってから10年以上経過する。
一番輝いていた小学校高学年のころからはもう20年。
それが昨日のことのようにさえ感じられる。
だから、20年なんてものはあっという間だし、今から20年後は50歳超え。
それから、更に1ターン20年過ぎると70。もう死ぬ。
健康寿命が来てるだろうし、非常に厳しい戦いが想定される。
それも1日の積み重ねで出来ている。
だから1日1日を大切に生きなきゃならないのは頭で理解しつつも、それができない体たらく。
いつになったら抜け出せる?
いずれにしてもこのまま殻に閉じこもっているとあっという間に独居老人になり、病院大好き老人になってしまう可能性がある。
とりあえず残りの悩みを解決したり、普通免許でも取ろうかなぁ。う~ん。