最近の雑談でひろゆきが読書するとなんで頭が良くなるみたいな風潮があるのか?という質問に頭の悪い人の書いた本を読んでも頭良くならないよ?みたいなことを言っていた。
たしかに、読書じゃないけど、加藤純一や横山緑の雑談を聞いていても頭良くなった気はしない(面白いけどね)けど、ひろゆきの動画見てると頭良くなった気分になる。
思うに、自分の想像の範囲外の情報に触れたときにそういう気分になるんじゃなかろうか。
未知の考え方や情報にふれることでそれを自分に取り入れるわけだから拡張できるのだ。想像範囲外の情報へのアクセス。
頭のいい人は普通の人と思考が違っていることが少なくないから、頭のいい人が書いた本を読むと自分の想像の領域を一歩出たような新鮮味ある考え方や語り口に出会うということが少なくない。
ただ、書き手と読み手のレベルに差がありすぎると理解ができないため比較的平易なものに限る。
それは読書に限らず、自分の予想の斜め上を行った映画を見た時も脳汁でると思うからそういう映画を制作するチームは優秀なのかもしれない。
でもあくまで頭が良くなった気がするだけで、実際に頭が良くなったかどうかはわからないけどね。