こないだのポケゴーのイベントのとき、親水公園を歩いていると年寄りよりのおばさんと若者寄りのおばさんの会話が聞こえてきた。
その中でライングループがどーのこーの言っていた。
会話の端々から察するに偶然出会った顔見知りでもない間柄の2人の女性がイベントの場で意気投合、一方がもう一方を勧誘しているようなニュアンスだった。
ちょっと調べてみたら、ポケモンGOの世界でも世間があるらしい。
あっちは●●さんのテリトリーだからお伺いたてましょうとか、●●禁止令とか大規模なブループだと掟を破って追放された者はブラックリストに追加され、嫌がらせ攻撃を受けたり、一人だけ回復してもらえない・・・その街ではもう生きていけない・・・・とか。
ライングループのシマみたいなのがあるらしく、ひぇっ~!ってなった。
やっぱりすぐにグループ作って群れたい人々がいるんだな・・
それでグループルールに従うことになり自由が制約される。
しかしどこぞのブログで制約のない自由は自由じゃないみたな格言を見た覚えがあるが、確かに毎日が日曜日の無職においては真理だと思うけど、匿名空間で自ら縛られに行くというのは理解できない。(俺が特異過ぎて感覚がおかしいというのもあるけんども)
でも人によっては人とリアルで交流する機会が少なくないゲーム性とフレンド登録というシステム上IDは知られてしまう・・から自分の意志とは無関係に自然の流れでそういうグループに組み込まれてしまうのかもしれない。そして主みたいな人がリーダーとして君臨するようになり・・あとは俺の知らない小さい社会が自然と構築される。
リアルでもゲームでもぼっちな自分には計り知れないことだけど。
こういうお茶の間の延長の世間を作りたがるのは女性に多い気がする。
男性は個人行動を選択する人が多い気がする。
でもたまにリアルで人とポケモン交換したりしたいなぁとは思いますよ。ひとりじゃできませんし。