夜寝る前に毎晩「明日はもの食わないぞ」と意気込んで寝るんだけど、朝起きて1時間も経たないうちに何かしら食べてしまう。
連日炭水化物爆弾を胃に投下し続けてたらなんか常に胃が重い。
散歩をしてても消化にエネルギーを吸い取られすぐにガス欠してそのへんに座ってしまう。
う~ん、明日あたり遠出しようかなぁ。
家にいたらいるだけ爆食いしてしまうんで、強制的に外に出すしかない。
冷蔵庫の中身を空っぽにすることが正義みたいな使命感もある。
その一方で補充は抜かりなし。
これじゃあ日夜問わずフル稼働するうんち製造機だ。
そのうんちも農作物の肥料にもならず下水に放り込まれる。
体が鉛のように重い。
消化が飲食に追いつかずに渋滞が起きているような感じだ。
あしたこそはどっか行きたい。
けど明日になるときっと実行しないだろう。
そしてその日々を繰り返すんだ。
自分ひとりの力じゃ自分を外に出すのは難しい。
んだけど、1年前の俺は朝っぱらからそういうことを毎日のようにやっていた。
俺っていったい何なんだろう。
自分もう30年以上やっているけど、日記書いて振り返るたびに自分がわからなくなる。