クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

子供の頃はめちゃくちゃ無駄なことをした

 

子供時代って金にも将来役立つことも到底なさそうなことばかりやっていた。

 

いろいろやってきたが俺独自なものといえば「武器やモンスターの名前をひたすらエクセルに打ち込んでいく」ということだ。

 

今では恥ずかしくてここでも書けないような中2なネーミングを思いつく限り列挙していた。

しまいには、和英辞典で刃物系や刃物を連想させる単語を調べてくっつけたりした。

また、グラディウスのボスみたいに1面⇢自分で考えたボスイラスト、2面⇢、3面⇢と描いていって1000面くらいまでルーズリーフに描いたこともあった。

 

ひろゆきの雑談で出てきた「RPGとかに出てくるアイテムを考える能力がすごくて企業に採用された人」の素養はちょっとはあったんじゃないかと思う。

RPG好きだからこそわかるユーザーの琴線に触れるようなネーミングの武器やらアイテムやらモンスターの名前やら。

 

しかし、その人がどういう経緯で就職したのか忘れてしまった。世の中には普通に生きてるだけでは到底思いつかないような仕事があったりするらしい。

 

昔はプログラミングと言ったらアキバのオタクというイメージがあったけど、それが必修化されようとしている。逆にプログラミングを馬鹿にしていた人たちの仕事がオワコンになりつつある。

 

無駄に見えることが将来逆転ホームランをかっ飛ばすこともあるらしい。でも昔プログラミングをやっていた人は将来を見越してやってたんじゃなくて、プログラミングそのものが面白いからやっていたんだろう。じゃなかったら先見の明ありすぎ人間だ。そんな人はそういないだろう。

 

ところで三輪さんの仕事は我慢料という言葉はあまり好きじゃない。やりがい搾取に似た響きを感じるからだ。働きたいという人間と働きたくない人間がいて、働きたい人間は好きにすればいいけど、働きたくない人間はやりたくない仕事をすることでお金をもらえる。それが常識。そういう常識が崩れつつあるのが今の世の中かもしれない。マナブさんの動画を見ているとそう思う。

 

しかしながら変わりつつあるとはいえそれは徐々にだし、世の中的に見ればまだ旧態依然としているだろう。大人の世界はそういう感じ。でも若者の世界に目を向けるとYoutubeやインスタで若くして稼ぎまくってるインフルエンサーとかがいる。

 

子供の頃のめちゃくちゃ無駄に見えるようなことでお金を稼げる時代がやってきたといえるかもしれない。もちろん運や努力ややりたくない要素もそこには含まれるけど。(そういう部分は金で外注とかできるけど)

そう考えると今の子供は恵まれた土壌を提供されているといえるかも知れない。